複数辞典一括検索+

かえし-うま カヘシ― [3] 【返し馬】🔗🔉

かえし-うま カヘシ― [3] 【返し馬】 本馬場に入った競走馬がレース直前に行うウオーミング-アップ。

かえし-がたな カヘシ― [4] 【返し刀】🔗🔉

かえし-がたな カヘシ― [4] 【返し刀】 竹や木などを斜めに切ってから,その切り口の先を反対の側から少しそぐこと。「―五分に切る/徒然 66」

かえし-こうばい カヘシ― [4] 【返し勾配】🔗🔉

かえし-こうばい カヘシ― [4] 【返し勾配】 日本建築で四五度以上の急勾配の場合に,四五度を差し引いた残りの勾配。また,これで傾きを示す方法。

かえし-じ カヘシ― [3] 【返し字】🔗🔉

かえし-じ カヘシ― [3] 【返し字】 「返(カエ)り字」に同じ。

かえし-どめ カヘシ― [0] 【返し留め】🔗🔉

かえし-どめ カヘシ― [0] 【返し留め】 裁縫で,縫い終わりの糸が抜けないようにもとの方へ四,五針縫い返してとめること。返し針。

かえし-ぬい カヘシヌヒ [0][3] 【返し縫い】🔗🔉

かえし-ぬい カヘシヌヒ [0][3] 【返し縫い】 裁縫で,縫い目を丈夫にするため,一針ごとに針を後に返しながら縫う方法。返し針。

かえし-ばり カヘシ― [4] 【返し針】🔗🔉

かえし-ばり カヘシ― [4] 【返し針】 (1)「返し縫い」に同じ。 (2)「返し留め」に同じ。

かえし-ぶみ カヘシ― 【返し文】🔗🔉

かえし-ぶみ カヘシ― 【返し文】 手紙の返事。返書。かえりぶみ。

かえし-まく カヘシ― [3] 【返し幕】🔗🔉

かえし-まく カヘシ― [3] 【返し幕】 歌舞伎で,一つの場と次の場とが時間的に続いている場合に,いったん幕を閉じ,鳴り物で間をつなぎ,すぐ幕を開けること。また,その次の場。ちょんちょん幕。

かえし-もの カヘシ― [0][5] 【返し物】🔗🔉

かえし-もの カヘシ― [0][5] 【返し物】 (1)他人から借りた返却すべきもの。 (2)返礼の品。おかえし。

かえし-ももだち カヘシ― 【返し股立ち】🔗🔉

かえし-ももだち カヘシ― 【返し股立ち】 袴の股立ちを高くとり,折り返した下着の小袖の裾とともに帯に挟むこと。[日葡]

かえし-わざ カヘシ― [3][0] 【返し技】🔗🔉

かえし-わざ カヘシ― [3][0] 【返し技】 柔道で,相手が技をかけてきた時,それをはずして逆にこちらからかけ返す技。

大辞林 ページ 140807