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かえで-ちょう カヘデテウ [3] 【楓鳥】🔗🔉

かえで-ちょう カヘデテウ [3] 【楓鳥】 (1)スズメ目カエデチョウ科の鳥の総称。全長10センチメートル前後で色彩の華やかな種が多い。南アジア・アフリカ・オーストラリアなどに分布。 (2){(1)}の一種。全長9センチメートルほど。体の背面は淡灰褐色,腹面は淡いピンクを帯び不明瞭な横縞がある。嘴(クチバシ)と目のあたりが赤い。球形の巣を作る。アフリカのサバンナなどにすむ。飼い鳥とする。

かえで-の-ま カヘデ― 【楓の間】🔗🔉

かえで-の-ま カヘデ― 【楓の間】 江戸城中の将軍の居室。八畳二間の座敷で,一般政務を執った後に居所としたところ。

かえ-で カヘ― [0] 【替手】🔗🔉

かえ-で カヘ― [0] 【替手】 〔「かえて」とも〕 主として地歌や箏曲などの邦楽で,本手(ホンテ)と合奏するためにあとから付け加えて作曲された別な旋律。 →本手

かえ-どの カヘ― 【柏殿】🔗🔉

かえ-どの カヘ― 【柏殿】 平安時代,朱雀院内の北東にあった建物。皇后・皇太后の居所となった。

かえ-な カヘ― [0] 【替(え)名・代え名】🔗🔉

かえ-な カヘ― [0] 【替(え)名・代え名】 (1)本名にかえて用いる名。異名。別名。 (2)遊里で,客を本名で呼ぶことを避けて用いる呼び名。 (3)芝居で,俳優の扮する役の名。「役人―」

かえ-に・す カヘ― 【肯にす】 (動サ変)🔗🔉

かえ-に・す カヘ― 【肯にす】 (動サ変) 〔下二段動詞「かふ」に打ち消しの助動詞「ず」の連用形の古形「に」の付いたものにさらにサ変動詞「す」が付いたもの〕 …することができない。…しようとしない。「我が所説の法を信受し―・せむ/地蔵十輪経(元慶点)」 〔漢文訓読に多く用いられる〕 →がえんずる

大辞林 ページ 140810