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かえ-ば カヘ― [0] 【替(え)刃】🔗🔉

かえ-ば カヘ― [0] 【替(え)刃】 安全かみそりやカッターなどで,とりかえて使う刃。代わりの刃。

かえ-ぶた カヘ― [0] 【替え蓋】🔗🔉

かえ-ぶた カヘ― [0] 【替え蓋】 (1)代わりのふた。予備のふた。 (2)茶の湯で,茶入れ・水指(ミズサシ)・釜(カマ)などの,胴とは材質の違ったふた。 ⇔共蓋

かえ-まい カヘ― 【替(え)米】🔗🔉

かえ-まい カヘ― 【替(え)米】 中世の為替の一。米で決済するもの。かわしまい。 →替え銭(セン)

かえ-まさり カヘ― 【替へ優り】🔗🔉

かえ-まさり カヘ― 【替へ優り】 物をとりかえて,前よりよい物を得ること。 ⇔替え劣り 「げに―もや覚えまし/狭衣 1」

かえ-もん カヘ― [0][2] 【替(え)紋】🔗🔉

かえ-もん カヘ― [0][2] 【替(え)紋】 定紋(ジョウモン)に替えて用いる,略式または装飾の紋。裏紋。副紋。

かえ-やぐら カヘ― [3] 【代え櫓】🔗🔉

かえ-やぐら カヘ― [3] 【代え櫓】 ⇒控(ヒカ)え櫓(ヤグラ)

かえら-か・す カヘラ― 【返らかす】 (動サ四)🔗🔉

かえら-か・す カヘラ― 【返らかす】 (動サ四) 煮たたせる。沸騰させる。「提(ヒサゲ)に湯を―・して/宇治拾遺 2」

かえらぬ-たび カヘラヌ― 【帰らぬ旅】 (連語)🔗🔉

かえらぬ-たび カヘラヌ― 【帰らぬ旅】 (連語) 死んであの世に行くこと。死ぬこと。死出の旅。「―に赴く」

かえらぬ-ひと カヘラヌ― 【帰らぬ人】 (連語)🔗🔉

かえらぬ-ひと カヘラヌ― 【帰らぬ人】 (連語) 死んで,再びこの世に帰って来ない人。故人。不帰の客。「―となる」

かえらぬ-みち カヘラヌ― 【帰らぬ路】 (連語)🔗🔉

かえらぬ-みち カヘラヌ― 【帰らぬ路】 (連語) 死んであの世へ行くこと。「死出の山―の憂きにつけても/新千載(哀傷)」

かえら-ま-に カヘラマ― 【却らまに】 (副)🔗🔉

かえら-ま-に カヘラマ― 【却らまに】 (副) 逆に。かえって。「―君こそ我にたくひれの白浜波の寄る時もなき/万葉 2823」

大辞林 ページ 140811