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かおり カヲリ [0] 【薫り・香り】🔗🔉

かおり カヲリ [0] 【薫り・香り】 (1)におい。特に,よいにおい。「花の―」「よい―がする」「―の高い新茶」 (2)品格。品位。「―高い文章」 (3)色つや。つややかな美しさ。「―をかしき顔ざまなり/源氏(柏木)」

カオリナイト [4] kaolinite🔗🔉

カオリナイト [4] kaolinite 粘土鉱物の一。白色土状で,酸化アルミニウム・二酸化ケイ素が主成分。 →カオリン

カオリャン [0] 【高粱】🔗🔉

カオリャン [0] 【高粱】 〔中国語〕 ⇒コーリャン

カオリン [1] kaolin🔗🔉

カオリン [1] kaolin 〔「高嶺」の中国音から。中国,江西省景徳鎮近くの高嶺に産したのでいう〕 カオリナイトを主成分鉱物として含む粘土。蛙目粘土・木節粘土など。陶磁器・耐火材の原料,化粧品の製造原料,製紙の填料などに用いられる。高嶺土。高陵土。白陶土。

かお・る カヲル [0] 【薫る・香る・馨る】 (動ラ五[四])🔗🔉

かお・る カヲル [0] 【薫る・香る・馨る】 (動ラ五[四]) (1)いいにおいがする。香気をはなつ。「バラの花が―・る」「風―・る五月」 (2)煙・霞・霧などがただよう。「塩気のみ―・れる国に/万葉 162」 (3)顔などが,つややかに美しく見える。「つらつき,まみの―・れる程などいへば更なり/源氏(薄雲)」

かおる-だいしょう カヲルダイシヤウ 【薫大将】🔗🔉

かおる-だいしょう カヲルダイシヤウ 【薫大将】 〔身に異香があるところから呼ばれる〕 源氏物語,宇治十帖の主要人物。表向きは光源氏の子であるが,実は柏木の子。母は女三の宮。宇治の大君(オオイギミ)に心を寄せるが,いれられず,大君は病没。のち匂宮(ニオウノミヤ)と浮舟の愛を争う。

カオルン 【九竜】🔗🔉

カオルン 【九竜】 〔Kowloon〕 ⇒九竜(キユウリユウ)

か-おん [1] 【加音】🔗🔉

か-おん [1] 【加音】 ⇒結合音(ケツゴウオン)

か-おん [0] 【加恩】🔗🔉

か-おん [0] 【加恩】 知行などを増し与えること。恩恵を与えること。「ゴ―ヲナサレタ/日葡」

か-おん ―ヲン [0] 【加温】 (名)スル🔗🔉

か-おん ―ヲン [0] 【加温】 (名)スル 冷えないように温度を加えること。「―保存庫」「―服」

か-おん [1] 【家恩】🔗🔉

か-おん [1] 【家恩】 (1)家から受ける恩。「―を受ける」 (2)ある家や家族が受けた恩。[日葡]

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