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かがみ-ば [3] 【鏡葉】🔗🔉

かがみ-ば [3] 【鏡葉】 表面が滑らかで光沢がある葉。カシワ・ツバキの葉など。

かがみ-ばこ [3] 【鏡箱・鏡匣・鏡筥】🔗🔉

かがみ-ばこ [3] 【鏡箱・鏡匣・鏡筥】 平安時代以降,寝殿に備えた調度で,鏡・護(マモリ)・汗手巾(アセタナゴイ)・領巾(ヒレ)などを入れておく箱。鷺足の台にのせた。 鏡箱 [図]

かがみ-はだ [3][4] 【鏡肌】🔗🔉

かがみ-はだ [3][4] 【鏡肌】 地殻の断層面上に摩擦で生じる平らな鏡のような光沢のある面。

かがみ-びしゃく [4] 【鏡柄杓】🔗🔉

かがみ-びしゃく [4] 【鏡柄杓】 茶道で,柄杓を持って構えた形。柄杓を立て,顔を柄鏡に映すように正面に構える。

かがみ-びらき [4] 【鏡開き】🔗🔉

かがみ-びらき [4] 【鏡開き】 〔「開き」は「割る」の忌み詞〕 (1)正月に神や仏に供えた鏡餅をおろし,雑煮や汁粉に入れて食べること。正月一一日に行うところが多い。近世に始まり,当時は鏡餅を男は具足に,女は鏡台に供え,一月二〇日に割って食べた。鏡割り。[季]新年。 (2)パーティーなどで,酒だるのふたを木づちで割ってあけること。汲み上げた酒で乾杯する。鏡割り。

かがみ-ぶくろ [4] 【鏡袋】🔗🔉

かがみ-ぶくろ [4] 【鏡袋】 懐中鏡など化粧用具を入れる袋。

かがみ-ぶとん [4] 【鏡布団】🔗🔉

かがみ-ぶとん [4] 【鏡布団】 裏布を大きく表に引き返して,鏡仕立てにした布団。額布団。

かがみ-もじ [4] 【鏡文字】🔗🔉

かがみ-もじ [4] 【鏡文字】 左右が逆に書かれた文字。鏡映文字。

かがみ-もち [3] 【鏡餅】🔗🔉

かがみ-もち [3] 【鏡餅】 鏡のように丸く平たく作った餅。大小二個を重ねて,正月に神や仏に供えたり,めでたいことのある日の祝い物としたりする。お供え。おかがみ。[季]新年。

かがみ-もの [0] 【鏡物】🔗🔉

かがみ-もの [0] 【鏡物】 〔「鏡」は歴史の意〕 和文の歴史物語の中で,「鏡」の字のつく「大鏡」「今鏡」「水鏡」「増鏡」などをいう。

かがみ-わり [0] 【鏡割(り)】🔗🔉

かがみ-わり [0] 【鏡割(り)】 「鏡開き」に同じ。

かがみ 【鏡】🔗🔉

かがみ 【鏡】 熊本県中部,八代(ヤツシロ)郡の町。八代海に臨む干拓農業の町。

かがみ [3] 【鑑・鑒】🔗🔉

かがみ [3] 【鑑・鑒】 〔「かがみ(鏡)」と同源。映し見る意から〕 規範とすべきもの。模範。手本。亀鑑(キカン)。「サラリーマンの―」「手習い―」

大辞林 ページ 140852