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かかり-ぶね 【繋かり船】🔗🔉

かかり-ぶね 【繋かり船】 停泊している船。「笘(トマ)葺きたる―の中に入りて/浮世草子・一代女 6」

かかり-まけ [0] 【掛かり負け】🔗🔉

かかり-まけ [0] 【掛かり負け】 利益よりも出費の多いこと。入費倒れ。「―ガスル/ヘボン」

かかり-むすこ [4] 【掛(か)り息子】🔗🔉

かかり-むすこ [4] 【掛(か)り息子】 「掛かり子{(2)}」に同じ。

かかり-もの 【掛かり物】🔗🔉

かかり-もの 【掛かり物】 (1)目がくもってはっきり見えなくなる病気。翳(ヒ)。[和漢三才図会] (2)租税。税金。 (3)出費。「さまざまの―を書き立て/浮世草子・禁短気」

かかり-もの [0] 【掛かり者】🔗🔉

かかり-もの [0] 【掛かり者】 いそうろう。食客。かかりびと。

かかり-ゆ [3] 【掛(か)り湯】🔗🔉

かかり-ゆ [3] 【掛(か)り湯】 あがり湯。おか湯。

かか・り 【斯かり】 (動ラ変)🔗🔉

かか・り 【斯かり】 (動ラ変) 〔「かくあり」の転〕 このようである。こうだ。「天下の事は,とありとも―・りとも/竹取」

かがり [0] 【篝】🔗🔉

かがり [0] 【篝】 (1)照明のために燃す火。かがり火。 (2)「篝籠(カガリカゴ)」に同じ。 (3)「篝屋(カガリヤ)」に同じ。

かがり-いかだ [4] 【篝筏】🔗🔉

かがり-いかだ [4] 【篝筏】 水面を照らすため,かがり火をたいて水に浮かべる1メートル四方ほどの板。

かがり-かご [3] 【篝籠】🔗🔉

かがり-かご [3] 【篝籠】 かがり火をたくのに使う鉄製のかご。かがり。 篝籠 [図]

かがり-どうろう [4] 【篝灯籠】🔗🔉

かがり-どうろう [4] 【篝灯籠】 庭のなかほどに立てた灯籠。

かがり-び [3] 【篝火】🔗🔉

かがり-び [3] 【篝火】 (1)「かがり{(1)}」に同じ。 (2)(江戸時代,吉原遊郭で)やりて婆の異名。 (3)源氏物語の巻名。第二七帖。

かがり-び-そう ―サウ [0] 【篝火草】🔗🔉

かがり-び-そう ―サウ [0] 【篝火草】 シクラメンの別名。

かがり-ぶね [4] 【篝船】🔗🔉

かがり-ぶね [4] 【篝船】 かがり火をたいて漁をする船。

かがり-や 【篝屋】🔗🔉

かがり-や 【篝屋】 鎌倉時代,御家人役として京中警護に当たった在京武士の詰め所。

かがり-や-しゅごにん 【篝屋守護人】🔗🔉

かがり-や-しゅごにん 【篝屋守護人】 篝屋に詰め,警護に当たった武士。

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