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かくぎ-けってい [4] 【閣議決定】🔗🔉

かくぎ-けってい [4] 【閣議決定】 実務上行われている内閣の意思決定の一形式。憲法または法令に定められた法律案・政令・予算など内閣の職務権限として明示された事項および他の重要な事項について行われる。

がく-き 【楽毅】🔗🔉

がく-き 【楽毅】 中国,戦国時代の武将。魏の人。燕の昭王に仕え,前284年,斉を破り昌国君に封ぜられた。恵王が即位すると,うとまれていたため趙に逃れ重用された。生没年未詳。がっき。

がくき-ろん 【楽毅論】🔗🔉

がくき-ろん 【楽毅論】 中国,魏の夏侯玄(カコウゲン)が楽毅について著した小論。晋の王羲之(オウギシ)が楷書で書いたものが有名で,楷書の法帖となっている。光明皇后の臨写本も著名。

かく-きょ クワク― 【郭巨】🔗🔉

かく-きょ クワク― 【郭巨】 中国,後漢の人。二十四孝の一人。家が貧しく老母が減食するのをみて,一子を埋めようと穴を掘ったところ黄金が出て,その上に「天,孝子郭巨に賜う」と書いてあったという。

がく-ぎょ [1] 【鰐魚】🔗🔉

がく-ぎょ [1] 【鰐魚】 ワニ。「長河の―を蔵する所/虞美人草(漱石)」

かく-きょう ―キヤウ [0] 【客郷】🔗🔉

かく-きょう ―キヤウ [0] 【客郷】 ⇒かっきょう(客郷)

かく-ぎょう ―ギヤウ [0] 【角行】🔗🔉

かく-ぎょう ―ギヤウ [0] 【角行】 将棋の駒の一。斜め方向に自由に動け,成ると竜馬(リユウメ)といい,さらに前後左右に一間ずつ動けるようになる。飛車とともに大駒という。角。かくこう。かっこう。

がく-ぎょう ―ゲフ [2][0] 【学業】🔗🔉

がく-ぎょう ―ゲフ [2][0] 【学業】 勉強すること。学問を修めること。「―に励む」

かくぎょう-ほうしんのう カクギヤウホフシンワウ 【覚行法親王】🔗🔉

かくぎょう-ほうしんのう カクギヤウホフシンワウ 【覚行法親王】 (1075-1105) 白河天皇の皇子。仁和寺第三代門跡。法名覚念,のち覚行。1099年親王宣下を受け,法親王の初めとされる。

かく-きょせい 【赫居世】🔗🔉

かく-きょせい 【赫居世】 伝説上の新羅(シラギ)の始祖。姓は朴(ボク)氏。紀元前一世紀の半ばに辰韓(シンカン)の六氏族の王に推され居世干と称したという。

かく-きょへい クワク― 【霍去病】🔗🔉

かく-きょへい クワク― 【霍去病】 (前140頃-前117) 中国,前漢の武帝時代の名将。叔父の衛青(エイセイ)とともに匈奴(キヨウド)をゴビ砂漠の北に駆逐。大司馬に任ぜられたが,二四歳で病死。

大辞林 ページ 140919