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かく・す 【嚇す】 (動サ変)🔗🔉

かく・す 【嚇す】 (動サ変) おどす。しかる。「人を―・する静寂山谷に満ちたりき/自然と人生(蘆花)」

かく・す クワク― 【馘す】 (動サ変)🔗🔉

かく・す クワク― 【馘す】 (動サ変) (1)免職する。馘首(カクシユ)する。くびにする。 (2)戦場で敵の首を切る。「敵の一隊をも敗り一将をも―・せし者共なれば/日本開化小史(卯吉)」

がく・す 【学す】 (動サ変)🔗🔉

がく・す 【学す】 (動サ変) 学問をする。まなぶ。「もはらに仙術を―・す/今昔 6」

かく-すい [0] 【角錐】🔗🔉

かく-すい [0] 【角錐】 〔pyramid〕 多角形とその各辺をそれぞれ底辺とし,多角形の平面外の一点を共通の頂点とする三角形が囲む立体。

かく-すう クワク― [3] 【画数】🔗🔉

かく-すう クワク― [3] 【画数】 その漢字を組み立てている画(カク)の数。 →画(カク)

かく-ずきん ―ヅキン 【角頭巾】🔗🔉

かく-ずきん ―ヅキン 【角頭巾】 ⇒すみずきん(角頭巾)

かく-すけ 【角助】🔗🔉

かく-すけ 【角助】 江戸時代,中間(チユウゲン)や下男の通称。角内(カクナイ)。「御紋付の傘,―がさし掛け/浮世草子・諸艶大鑑 1」

カクストン William Caxton🔗🔉

カクストン William Caxton (1422頃-1491) イギリスの印刷・出版業者。「トロイ物語」をフランス語から自ら翻訳しブリュージュで刊行,最初の英語活字本とされる。次いでウェストミンスターで「カンタベリー物語」などを出版。英語の標準化に寄与。

かく・する クワク― [3] 【画する・劃する】 (動サ変)[文]サ変 くわく・す🔗🔉

かく・する クワク― [3] 【画する・劃する】 (動サ変)[文]サ変 くわく・す (1)線をひく。また,文字を書く。「砂上(シヤジヨウ)に字を―・する/社会百面相(魯庵)」 (2)範囲や時期を区切る。はっきりと分ける。「一線を―・する」「一時代を―・するに至らず/囚はれたる文芸(抱月)」 (3)計画をたてる。くわだてる。「我輩は畠水練で軍略を―・したのだ/社会百面相(魯庵)」

かく-せ [0] 【角背】🔗🔉

かく-せ [0] 【角背】 上製本の背に丸みをつけず,平らに製本したもの。薄い書物向き。かくぜ。 ⇔丸背(マルセ)

大辞林 ページ 140938