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隠れたるより現るるはなし🔗🔉

隠れたるより現るるはなし 〔中庸「莫乎隠。莫乎微」より〕 他人に内緒でこっそりとしたことは,かえって人に知られてしまうものである。事は秘密にすればかえって世間に知れわたる。隠すより現る。

隠れての信は顕(アラ)われての徳🔗🔉

隠れての信は顕(アラ)われての徳 心の中に秘めている信実は,自然に外に顕われてその人の利徳になる。隠れたる信あれば顕われての利生(リシヨウ)。

がく-れん 【学連】🔗🔉

がく-れん 【学連】 学生社会科学連合会の略称。東大新人会などを中心として1922年(大正11)全国大学高専七十余校をもって結成された全国学生連合会が24年に改称したもの。25年全日本学生社会科学連合会となり,同年の学連事件以後,弾圧された。

がくれん-じけん 【学連事件】🔗🔉

がくれん-じけん 【学連事件】 1925年(大正14)学連所属の京大生らが「不穏文書」の出版をしたとの口実で,初めて治安維持法を適用されて逮捕された事件。

かく-れんじ [3] 【角連子・角櫺子】🔗🔉

かく-れんじ [3] 【角連子・角櫺子】 方形または菱形の連子子(レンジコ)をつけた連子。 →連子(レンジ)

かくれん-ぼう ―バウ [3] 【隠れん坊】🔗🔉

かくれん-ぼう ―バウ [3] 【隠れん坊】 子供の遊戯の一。物陰にかくれた者を鬼が捜し出す遊び。最初に見つけられたものが次の鬼となる。かくれんぼ。隠れ鬼。隠れ遊び。かくれご。

かくれん-ぼつぼつ 【赫連勃勃】🔗🔉

かくれん-ぼつぼつ 【赫連勃勃】 (381-425) 中国,五胡十六国の夏(カ)の祖。匈奴の出身。後秦(コウシン)の姚興(ヨウコウ)に仕え,オルドス地方を本拠に独立。長安を奪い北魏(ホクギ)と対立した。

大辞林 ページ 140977