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か-くん クワ― [0] 【花薫】🔗🔉

か-くん クワ― [0] 【花薫】 花を入れて香りをたのしむ,透かし彫りの香炉型容器。玉・陶器・金属製。

か-くん [1] 【家君】🔗🔉

か-くん [1] 【家君】 一家の長。戸主。また,自分の父。

か-くん [0] 【家訓】🔗🔉

か-くん [0] 【家訓】 代々その家に伝わる教えや戒め。また,それを書き記したもの。かきん。「北条重時―」

か-くん クワ― [1] 【寡君】🔗🔉

か-くん クワ― [1] 【寡君】 〔「寡徳の君」の意〕 諸侯の臣下が,他国の人に対して,自分の主君をへりくだっていう語。

がくん [2] (副)🔗🔉

がくん [2] (副) (多く「と」を伴って)突然,動き出したり外れたりして,衝撃をうけるさま。前の状態から突然別の状態に変わるさま。「電車が―と動く」「成績が―と落ちた」

かけ [0] 【欠け・闕け】🔗🔉

かけ [0] 【欠け・闕け】 (1)かけること。かけていること。「―茶碗」 (2)かけてこわれた部分。かけら。「瀬戸―」

かけ 【掛け】🔗🔉

かけ 【掛け】 ■一■ [2] (名) (1)「掛け売り」「掛け買い」の略。「―で買う」 (2)売り掛け金。また,買い掛け金。「―がたまる」 (3)卸値の定価に対する割合。 →がけ(掛) (4)「かけそば」「かけうどん」の略。 (5)相撲の手。足をかけて攻める技の総称。「―投げ」「外(内)―(ガケ)」 (6)「打ち掛け」の略。 (7)帯の締めはじめる方の端。 (8)名詞の下に付いて,それを掛けておく物の意を表す。「帽子―」「衣紋―」 (9)何かに関連づけて,言葉に出して言うこと。「玉だすきに―のよろしく/万葉 5」 (10)計画。予定。たくらみ。「嫌なる物…―のある夜の長客人/仮名草子・犬枕」 ■二■ (接尾) (1)動詞の連用形に付いて,(ア)動作をし始めて,まだそれが中途であることを表す。「読み―の本」「書き―の手紙」(イ)動作が起ころうとする直前の状態であることを表す。「死に―」「つぶれ―」 (2)助数詞。和語の数詞に付いて,(ア)一人で担えるほどの物を数えるのに用いる。「きぬびつ,ふた―にてあるを/源氏(松風)」(イ)「懸け鯛(ダイ)」を数えるのに用いる。「角樽一荷に塩鯛一(ヒト)―/浮世草子・永代蔵 6」 →がけ(掛)

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