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かこわれ カコハレ 【囲われ】🔗🔉

かこわれ カコハレ 【囲われ】 囲われている者。めかけ。「―者(モノ)」

か-こん [0] 【仮根】🔗🔉

か-こん [0] 【仮根】 蘚苔類や藻類などに生える根状の組織。種子植物の根と外形が似ていて,ほかの物への付着と養分の吸収の役目をする。単細胞または一列の細胞より成るものが多く,維管束を欠く。

か-こん クワ― [0] 【禍根】🔗🔉

か-こん クワ― [0] 【禍根】 わざわいの起こるもと。「―を断つ」「将来に―を残す」

か-ごん クワ― [0] 【過言】🔗🔉

か-ごん クワ― [0] 【過言】 度を過ごした言葉。いいすぎ。「原因は政治の貧困にあるといっても―ではない」

かさ [1] 【毬・🔗🔉

かさ [1] 【毬・】 マツやツガなどの実の殻(カラ)。「松―」

かさ [1] 【笠・傘】🔗🔉

かさ [1] 【笠・傘】 (1)雨雪・日光を防ぐために頭に直接かぶるもの。菅(スゲ)・藺(イ)などで編んで作る。かぶりがさ。《笠》 →笠の台 (2){(1)}と同じ目的で頭上にかざすもの。中心点から放射状に骨を出し,布地や油紙を張り,柄をつけ,折り畳みできるようにしたもの。こうもり傘・唐傘・日傘などの総称。《傘》「―を差す」 (3) (1) (2)の恰好(カツコウ)をしたもの。「電気の―」「キノコの―」 (4)おおい守るもののたとえ。「権力を―にいばりちらす」「核の―」 (5)椀(ワン)などのふた。「―を取て,御めしの上をばとらず/今川大双紙」 (6)筆のさや。筆帽。 (7)家紋の一。{(1)(2)}をかたどったもの。 傘(7) [図]

――に着る🔗🔉

――に着る (1)微力な者が権勢者の後援を頼りにして威張る。「親の権威を―着る」 (2)自分の施した恩徳をいいことにして威張る。

かさ 【笠】🔗🔉

かさ 【笠】 姓氏の一。

かさ-の-いらつめ 【笠女郎】🔗🔉

かさ-の-いらつめ 【笠女郎】 女流万葉歌人。万葉集に大伴家持との相聞歌二九首が見える。軽妙機知に富んだ歌が多い。生没年未詳。

かさ-の-かなむら 【笠金村】🔗🔉

かさ-の-かなむら 【笠金村】 万葉歌人。従駕の歌が多く,聖武朝の宮廷歌人と思われる。万葉集に「笠朝臣金村歌集」の名が見えるが伝わらない。生没年未詳。

大辞林 ページ 141032