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――から出る🔗🔉

――から出る 「かさにかかる」に同じ。「―でれば気をのまれ/浄瑠璃・冥途の飛脚(上)」

――にかか・る🔗🔉

――にかか・る (1)優勢に乗じて攻勢に出る。 (2)威圧的な態度でのぞむ。「ひるんだところを―・って攻める」

――に回・る🔗🔉

――に回・る 相手を圧倒する形勢となる。優位に立つ。「名虎大の男,―・る/平家 8」

かさ [1] 【暈】🔗🔉

かさ [1] 【暈】 太陽・月の周囲にできる光の輪。巻層雲などの微細な氷晶からできた雲を通して太陽や月を見たときに現れる光の屈折現象。俗に風雨の前兆とされる。ハロー。うん。「月に―がかかる」

かさ [0] 【瘡】🔗🔉

かさ [0] 【瘡】 (1)できもの・はれものなどの皮膚病。また,かさぶた。 (2)梅毒(バイドク)の俗称。「―かき」

か-さ [0] 【枷鎖・枷🔗🔉

か-さ [0] 【枷鎖・枷】 くびかせとくさり。罪人をつなぐ刑具。「或いは械(チユウカイ),或いは―を蒙れる者/今昔 7」

か-さ クワ― [1] 【過差】🔗🔉

か-さ クワ― [1] 【過差】 (1)分に過ぎること。不相応なぜいたく。「―をばえしづめさせ給はざりしに/大鏡(時平)」 (2)誤差。

かざ 【香】🔗🔉

かざ 【香】 におい。「焼鳥の―をだにもかがず/御伽草子・猫」

か-ざ クワ― 【冠者】🔗🔉

か-ざ クワ― 【冠者】 〔「かじゃ」の直音表記〕 元服をした少年。かんじゃ。「―の君のおはしつる/源氏(乙女)」

か-ざ [1] 【跏坐】🔗🔉

か-ざ [1] 【跏坐】 「結跏趺坐(ケツカフザ)」の略。

がさ [0]🔗🔉

がさ [0] 〔てきやなどの隠語。「さがす」の「さが」の倒語〕 家宅捜索。「―を入れる」「―入れ」

が-さ グワ― [1] 【画叉】🔗🔉

が-さ グワ― [1] 【画叉】 「掛け竿(ザオ){(2)}」に同じ。

ガザ Gaza🔗🔉

ガザ Gaza エジプトの北東端部,パレスチナ地方の地中海沿岸に位置する一区域,およびその中心のオアシス都市。イスラエルとの国境に接する。

大辞林 ページ 141033