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かざ-ぐも [0] 【風雲】🔗🔉

かざ-ぐも [0] 【風雲】 風が吹きはじめる前兆として現れる雲。かぜくも。

かざ-ぐるま [3] 【風車】🔗🔉

かざ-ぐるま [3] 【風車】 (1)「ふうしゃ(風車)」に同じ。 (2)子供の玩具の一。紙やビニールなどで作った羽根車に柄をつけ,風の力で回して遊ぶ。[季]春。《―まはり消えたる五色かな/鈴木花蓑》 (3)キンポウゲ科のつる性多年草。五月頃,枝頂に{(2)}に似た青紫色の花をつける。花弁状の萼片が八個ある。 (4)家紋の一。{(2)}をかたどったもの。

かさ-け [0] 【瘡気】🔗🔉

かさ-け [0] 【瘡気】 梅毒。また,梅毒の気味。「自惚(ウヌボレ)と―のない者はない(=誰ニデモ多少ノ自惚ハアルモノダ)」

かざ-け [0] 【風気】🔗🔉

かざ-け [0] 【風気】 (1)少し風邪をひいた感じ。かぜぎみ。かぜけ。「―で熱がある」 (2)風が吹きだす気配。かぜけ。

かさご [0][2] 【笠子】🔗🔉

かさご [0][2] 【笠子】 (1)カサゴ目フサカサゴ科の海魚の総称。メバル・ソイ・メヌケ類など日本近海に約七〇種が分布。 (2){(1)}の一種。全長約25センチメートル。頭や背びれの棘(トゲ)が鋭い。体色は黒褐色から暗赤色まで多様で,小白点や暗褐色の複雑な斑(マダラ)がある。卵胎生。食用にして美味。釣りの対象魚。本州以南の岩礁帯に分布。ガシラ。アカメバル。ホゴ。 笠子(2) [図]

かざ-ごえ ―ゴ [0][3] 【風邪声】🔗🔉

かざ-ごえ ―ゴ [0][3] 【風邪声】 かぜをひいている時の鼻がつまったり,かれたりしているような声。かぜごえ。

かさ-ごこう ―ゴクワウ [3] 【傘後光】🔗🔉

かさ-ごこう ―ゴクワウ [3] 【傘後光】 仏像の光背の一様式。後光が傘を開いたような放射状の光条のある輪になっているもの。

かざごし 【風越】🔗🔉

かざごし 【風越】 「風越の峰」の略。((歌枕))「―を夕こえくれば/千載(夏)」

かざごし-の-みね 【風越の峰】🔗🔉

かざごし-の-みね 【風越の峰】 「かざこしやま(風越山)」に同じ。((歌枕))「―のつづきに咲く花はいつ盛(サカリ)ともなくや散りけむ/山家(春)」

かざこし-やま 【風越山】🔗🔉

かざこし-やま 【風越山】 長野県飯田市の北西方にある山。海抜1535メートル。山頂に白山権現がある。権現山。ふうえつざん。かざごしのみね。

大辞林 ページ 141041