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かじ-きとう カヂキタウ [1] 【加持祈祷】🔗🔉

かじ-きとう カヂキタウ [1] 【加持祈祷】 密教の行法に始まり,民間にも広まった祈祷の形態。神仏の加護を求める行法を修し,病気平癒や災いの除去などの現世利益を祈ること。

かし-きり [0] 【貸(し)切り】🔗🔉

かし-きり [0] 【貸(し)切り】 乗り物や部屋などを,一定期間,特定の個人や団体に貸すこと。「―バス」

かし-き・る [3] 【貸(し)切る】 (動ラ五[四])🔗🔉

かし-き・る [3] 【貸(し)切る】 (動ラ五[四]) (1)乗り物や場所・部屋などを,一定期間,特定の個人や団体に貸す。貸し切りにする。 ⇔借り切る 「バスを―・る」 (2)すっかり貸す。残らず貸す。「家作は―・って,空き家はない」

かし-きん [0][3] 【貸(し)金】🔗🔉

かし-きん [0][3] 【貸(し)金】 貸した金銭。「―の取り立て」

かし-きんこ [3] 【貸(し)金庫】🔗🔉

かし-きんこ [3] 【貸(し)金庫】 金融機関が金庫室内に多数の保管箱を設け,使用料を取って顧客に使用させるもの。

かしく [1] 【畏】🔗🔉

かしく [1] 【畏】 〔「かしこ」の転〕 「かしこ{□一□}」に同じ。「おそろしやおそろしや。―/仮名草子・薄雪物語」

かし・ぐ [2] 【炊ぐ・爨ぐ】 (動ガ五[四])🔗🔉

かし・ぐ [2] 【炊ぐ・爨ぐ】 (動ガ五[四]) 〔古くは「かしく」〕 (めしなどを)たく。「(カタカユ)は塩を入れて―・いである/山椒大夫(鴎外)」

かし・ぐ [2] 【傾ぐ】🔗🔉

かし・ぐ [2] 【傾ぐ】 ■一■ (動ガ五[四]) かたむく。「船が―・ぐ」「軒が―・いだ家」 ■二■ (動ガ下二) ⇒かしげる

か-じく クワヂク [0] 【花軸】🔗🔉

か-じく クワヂク [0] 【花軸】 花序において,花柄を分枝している中央の茎。

かじ・く 【悴く】 (動カ下二)🔗🔉

かじ・く 【悴く】 (動カ下二) ⇒かじける

かし-くだされ [0]🔗🔉

かし-くだされ [0] 貸した物が返されないままになっていること。「―になる」 〔多く「貸被下」と書かれる〕

かし-ぐるみ クワシ― [3] 【菓子胡桃】🔗🔉

かし-ぐるみ クワシ― [3] 【菓子胡桃】 テウチグルミの別名。

かじ-くろ・し (形シク)🔗🔉

かじ-くろ・し (形シク) 〔「かぢくろし」とも表記〕 窮屈である。息苦しい。「よろづ―・しく,あたら夜終(ヨモスガラ)新三十石に乗合の心地するなり/浮世草子・一代男 5」

大辞林 ページ 141073