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かす-づけ [0] 【粕漬(け)・糟漬(け)】🔗🔉

かす-づけ [0] 【粕漬(け)・糟漬(け)】 酒粕を調味した床に,肉・魚・野菜などを漬けた物。奈良漬け・わさび漬けなど。

カスティリオーネ Castiglione🔗🔉

カスティリオーネ Castiglione (1)〔Baldassare C.〕 (1478-1529) イタリア-ルネサンス期の文人・外交官。ウルビーノ公国宮廷生活から想を得て,ルネサンス文化の理念を宮廷人の理想像として描いた「廷臣論」で知られる。 (2)〔Giuseppe C.〕 (1688-1766) イタリアのイエズス会宣教師・画家。1715年中国に渡り,康煕(コウキ)・雍正(ヨウセイ)・乾隆(ケンリユウ)の三代の皇帝に仕え,宣教の傍ら,絵画・土木建築の技法を伝えた。漢名,郎世寧(ロウセイネイ)。

カスティリャ Castilla🔗🔉

カスティリャ Castilla スペインの中央部と北部の高原地帯。一〇世紀カスティリャ王国が成立,1479年アラゴンと合併し,スペインに統一王国をもたらした。

カスティリャーノ Carlo Alberto Castigliano🔗🔉

カスティリャーノ Carlo Alberto Castigliano (1847-1884) イタリアの技術者。弾性体の力学を研究,ひずみエネルギーに関する定理(カスティリャーノの定理)で知られる。

ガス-テーブル [3]🔗🔉

ガス-テーブル [3] 〔和 gas+table〕 通常二口以上のガスこんろと魚焼き器を組み合わせた調理器具。

カステラ [0] (ポルトガル) castella🔗🔉

カステラ [0] (ポルトガル) castella 〔カスティリャ王国の名から〕 鶏卵と砂糖を泡立てて小麦粉を合わせた生地を天火で焼いた菓子。室町末期にポルトガル人が長崎に伝えたという。カステーラ。カステイラ。

カステラーニ Enrico Castellani🔗🔉

カステラーニ Enrico Castellani (1930- ) イタリアの芸術家。純粋な光としての白一色にこだわった作品で知られる。

カステリヨン Sbastien Castellion🔗🔉

カステリヨン Sbastien Castellion (1515-1563) フランスの人文学者。聖書解釈をめぐりカルバンと対立。異端の処刑を否定し,宗教的寛容を説いた「異端者について」を著すほか,仏訳聖書を残した。

大辞林 ページ 141128