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かた-いろ [0] 【片色】🔗⭐🔉
かた-いろ [0] 【片色】
(1)練貫(ネリヌキ)の一種で,たて糸とよこ糸の色が違う織物。
(2)紋も腰替わりもない熨斗目(ノシメ)小袖。
かた-うた [2][0] 【片歌】🔗⭐🔉
かた-うた [2][0] 【片歌】
〔二つ組み合って完全になる歌の片方の意〕
(1)古代歌謡の一体。五・七・七の三句で一首をなす歌で,多くは問答に用いた。二つ合わせると旋頭歌(セドウカ)の形となる。「はしけやし我家(ワギエ)の方よ雲居立ち来も/古事記(中)」の類。
(2)江戸時代の俳人建部綾足が,俳諧の起源を{(1)}に求めて提唱した一九音(五・七・七)の発句形式。
かたうち-さぎょう ―サゲフ [5] 【型打ち作業】🔗⭐🔉
かたうち-さぎょう ―サゲフ [5] 【型打ち作業】
金属製品の大量生産の一手段。プレスによる打ち抜き,または成型作業。
かた-うで [0] 【片腕】🔗⭐🔉
かた-うで [0] 【片腕】
(1)片一方の腕。
(2)最も有能で信頼できる補佐役。「社長の―」
かた-うど 【方人】🔗⭐🔉
かた-うど 【方人】
〔「かたひと」の転〕
(1)「かたひと」に同じ。
(2)味方すること。また,味方の人。仲間。かとうど。「此の国にも平家の―する人ありけり/平家 6」
かた-うま [2] 【肩馬】🔗⭐🔉
かた-うま [2] 【肩馬】
「かたぐるま(肩車){(1)}」に同じ。
かた-え ―ヘ [0][2] 【片方・傍】🔗⭐🔉
かた-え ―ヘ [0][2] 【片方・傍】
(1)対になっているものの一方。かたほう。
(2)物のすぐ横。傍ら。「余が―なる椅子に腰掛け/あめりか物語(荷風)」
(3)一部分。また,半分。「むかし人も―は変らで侍りければ/源氏(玉鬘)」
(4)傍らにいる人。また,仲間・同僚。「腹ぎたなき―の教へおこするぞかし/源氏(賢木)」
(5)(「は」を伴って副詞的に用いられる)一方では。あるいは。一面。「―は,思ひなしか,折からか/源氏(蜻蛉)」
かた-えくぼ ―
クボ [3] 【片靨】🔗⭐🔉
かた-えくぼ ―
クボ [3] 【片靨】
片方の頬だけにできるえくぼ。
クボ [3] 【片靨】
片方の頬だけにできるえくぼ。
かたえ-ぞめ カタ
― [0] 【型絵染(め)】🔗⭐🔉
かたえ-ぞめ カタ
― [0] 【型絵染(め)】
型紙を用いて絵画的な文様を染めること。また,染めたもの。
― [0] 【型絵染(め)】
型紙を用いて絵画的な文様を染めること。また,染めたもの。
大辞林 ページ 141176。