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かた-いじ ―イヂ [0] 【片意地】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

かた-いじ ―イヂ [0] 【片意地】 (名・形動)[文]ナリ 頑固に自分の考えを押し通す・こと(さま)。「―な男」「―を張る」

か-だいじょうみゃく ―ダイジヤウミヤク [4] 【下大静脈】🔗🔉

か-だいじょうみゃく ―ダイジヤウミヤク [4] 【下大静脈】 魚類以外の脊椎動物で胸部以下の下半身の血液を集めて右心房に送る静脈。

か-たいじん [2] 【家大人】🔗🔉

か-たいじん [2] 【家大人】 自分の父親を敬っていう語。「―のおなくなりなされた事は/内地雑居未来之夢(逍遥)」

かた-いた [0] 【型板・形板】🔗🔉

かた-いた [0] 【型板・形板】 (1)木石などで材を成形するために用いる,所要の形に造った板。この板を材に当てて形をうつす。形木。 (2)型付けのための布を張る板。張った布の上に型紙をおいて模様を染め付ける。捺染(ナツセン)板。

かた-いたガラス [5] 【型板―】🔗🔉

かた-いたガラス [5] 【型板―】 片面や両面に種々の型模様をつけた板ガラス。視線を遮る用途に用いる。

かた-いっぽう ―イツパウ [3] 【片一方】🔗🔉

かた-いっぽう ―イツパウ [3] 【片一方】 二つのうちの一つ。片方。

かた-いと [0][3] 【片糸】🔗🔉

かた-いと [0][3] 【片糸】 (諸糸(モロイト)に対して)まだ撚り合わせていない一本の糸。また,片撚(ヨ)りの糸。「手染の糸を繰り反し―にあれど絶えむと思へや/万葉 1316」

かたいと-の 【片糸の】 (枕詞)🔗🔉

かたいと-の 【片糸の】 (枕詞) 片糸は撚り合わせて用いるものであることから,「より」「よる」「くる」「あふ」「を(緒)」などにかかる。「―よりよりに絶えずぞありける/古今(仮名序)」

かた-いなか ―ナカ [3] 【片田舎】🔗🔉

かた-いなかナカ [3] 【片田舎】 都会から遠く離れた,交通不便な土地。「―で暮らす」

かた-いみ [4][0] 【方忌み】🔗🔉

かた-いみ [4][0] 【方忌み】 陰陽道(オンヨウドウ)で,ふさがっている方角を忌み避けること。ほういみ。 →方違(カタタガ)え

かた-いれ [0][4] 【肩入れ】 (名)スル🔗🔉

かた-いれ [0][4] 【肩入れ】 (名)スル (1)ひいきにしたり,援助したりすること。肩を入れること。「歌舞伎役者に―する」 (2)着物の肩の部分を別布で仕立てること。また,その布。 (3)芝居で肩をいかつく見せるためや,駕籠(カゴ)を担いで肩を痛めないために,役者が肩の所に入れる布団。 (4)「肩入れ奉公」の略。

大辞林 ページ 141175