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かた-もん [0] 【固文】🔗🔉

かた-もん [0] 【固文】 綾織物の模様を糸を浮かせないで,おさえて織り出したもの。

かた-や 【方屋】🔗🔉

かた-や 【方屋】 (1)相撲や競馬などの競技者が,左右・東西に別れて集まっている所。「―の南より馬場に打出たり/今昔 28」 (2)相撲の土俵。[日葡]

かたや-いり 【方屋入り】🔗🔉

かたや-いり 【方屋入り】 力士が土俵にのぼること。

かた-や 【片矢】🔗🔉

かた-や 【片矢】 一対ある内の一本の矢。片手矢(カタテヤ)。 ⇔諸矢(モロヤ) 「春されば―たばさみともねうち/永久百首」

かた-や [0] 【片屋・傍屋】🔗🔉

かた-や [0] 【片屋・傍屋】 (1)片流れの屋根。また,その造りの建物。片屋造り。 (2)母屋の傍らにある建物。

かた-や 【片や】 (連語)🔗🔉

かた-や 【片や】 (連語) (1)片一方は。「―五期連続の名人,―新進気鋭の四段」 (2)相撲で,行司が力士を土俵上で名を呼び上げて,名指す時に用いる語。

かた-やき [0] 【堅焼(き)・固焼(き)】🔗🔉

かた-やき [0] 【堅焼(き)・固焼(き)】 固めに焼くこと。また,そうした物。「―のせんべい」

かた-やき 【肩灼】🔗🔉

かた-やき 【肩灼】 古代の占法の一。鹿の肩甲骨を焼いて,そのひびわれの形で吉凶を占うこと。太占(フトマニ)。鹿占(シカウラ)。

か-だやし [2] 【蚊絶やし】🔗🔉

か-だやし [2] 【蚊絶やし】 メダカ目の淡水魚。雌の全長約5センチメートル,雄は約3センチメートル。メダカに似るが卵胎生。体色は背部が青褐色。ボウフラを好んで食べるが,小魚や魚卵も食害する。北アメリカ南部原産。日本へは蚊の天敵として移入され東北地方南部以南に分布。タップミノー。

かた-やぶり [3] 【型破り】 (名・形動)🔗🔉

かた-やぶり [3] 【型破り】 (名・形動) 定型や慣例に従わず,大胆なやり方をとる・こと(さま)。「―な言動」

かた-やま 【片山】🔗🔉

かた-やま 【片山】 一方が崖(ガケ)になっている山。一説に,孤立した山。「あしひきのこの―に二つ立つ櫟(イチイ)が本に/万葉 3885」

大辞林 ページ 141220