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かたやま-ぎし 【片山岸】🔗⭐🔉
かたやま-ぎし 【片山岸】
片山の崖。「朝妻の―に霞たなびく/万葉 1818」
かたやま 【片山】🔗⭐🔉
かたやま 【片山】
姓氏の一。
かたやま-くにか 【片山国嘉】🔗⭐🔉
かたやま-くにか 【片山国嘉】
(1855-1931) 法医学者。静岡県生まれ。東大教授。日本に近代的な法医学を確立。また,禁酒運動に尽力。
かたやま-けんざん 【片山兼山】🔗⭐🔉
かたやま-けんざん 【片山兼山】
(1730-1782) 江戸中期の儒者。上野の人。はじめ徂徠学を学んだが,のちこれを批判。古註を参照しつつ道徳実践に励む折衷学(山子学)を唱えた。著「山子垂統」ほか。
かたやま-せん 【片山潜】🔗⭐🔉
かたやま-せん 【片山潜】
(1859-1933) 社会主義運動の先駆者。岡山県生まれ。エール大卒。明治中期から昭和初めにかけて労働組合運動・社会主義運動に尽力。1914年(大正3)渡米してアメリカ共産党創立に参加。21年ソ連に渡り,コミンテルンの執行委員会幹部会員となる。また,日本共産党の結成を指導。モスクワで客死。著「我社会主義」「日本の労働運動」など。
かたやま-てつ 【片山哲】🔗⭐🔉
かたやま-てつ 【片山哲】
(1887-1978) 政治家。和歌山県生まれ。東大卒。弁護士から無産政党議員。1946年(昭和21)日本社会党委員長。47年連立内閣の首相となったが,翌年退陣。のち民主社会党の最高顧問。
かたやま-とうくま 【片山東熊】🔗⭐🔉
かたやま-とうくま 【片山東熊】
(1854-1917) 建築家。萩の人。工部大学校卒。多くの宮廷建築を手がける。代表作に赤坂離宮・奈良博物館・京都博物館などがある。
かたやま-ひさやす 【片山久安】🔗⭐🔉
かたやま-ひさやす 【片山久安】
安土桃山時代の剣客。片山伯耆(ホウキ)流の祖。伯耆守。関白豊臣秀次に教授。生没年未詳。
かたやま-ほうき-りゅう ―ハウキリウ 【片山伯耆流】🔗⭐🔉
かたやま-ほうき-りゅう ―ハウキリウ 【片山伯耆流】
居合術の一派。祖は片山伯耆守久安(ヒサヤス)。1596年正月,京都の愛宕社に祈願し,貫の字を夢みて創始したと伝え,一貫流とも称する。抜刀伯耆流。
かたやま-ほっかい ―ホクカイ 【片山北海】🔗⭐🔉
かたやま-ほっかい ―ホクカイ 【片山北海】
(1723-1790) 江戸中期の儒者・漢詩人。越後の人。大坂で塾を開き,多くの門弟を集めた。詩文をよくし,混沌社を組織。
大辞林 ページ 141221。