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かたり-く [3] 【語り句】🔗⭐🔉
かたり-く [3] 【語り句】
(1)語りぐさ。話のたね。「すゑの世の―になすべし/浮世草子・永代蔵 1」
(2)平曲で,琵琶に合わせないで文章ばかり語ることをいう。素声(シラゴエ)。
⇔引き句
かたり-ぐさ [0][3] 【語り種】🔗⭐🔉
かたり-ぐさ [0][3] 【語り種】
人々の話題となる話の種。「のちのちまでの―となる」
かたり-くち [0][3] 【語り口】🔗⭐🔉
かたり-くち [0][3] 【語り口】
(1)話をする調子や口振り。
(2)浄瑠璃など,語り物を語る時の調子や態度。語りぶり。語りかた。「渋い―」
かたり-て [0] 【語り手】🔗⭐🔉
かたり-て [0] 【語り手】
(1)話す人。話し手。
(2)劇や放送などで,筋の進行を物語る人。ナレーター。
(3)浄瑠璃や浪曲を語る人。
かたり-べ [0] 【語部】🔗⭐🔉
かたり-べ [0] 【語部】
(1)古代,古伝承を儀式の際に語ることを職掌とした部民。
(2)転じて,自ら体験・伝聞したことを後世に語り継ぐ人。「沖縄戦の―」
かたり-もの [0] 【語り物】🔗⭐🔉
かたり-もの [0] 【語り物】
日本音楽の声楽の種目分類概念。「歌物(ウタイモノ)」に対する。本来の性格として,詞章の意味内容の伝達が第一義的に重視され,旋律・リズムの変化などの音楽的情緒表現がそれに従属する傾向の強い種目。詞章は歌物の歌詞に比べて一般に長篇で叙事性が強い。平曲・曲舞(クセマイ)・幸若(コウワカ)・謡曲・浄瑠璃・琵琶楽・浪曲など。
かたり [0] 【騙り】🔗⭐🔉
かたり [0] 【騙り】
人をだまして金品を巻き上げること。また,そうする人。詐欺。「―を働く」「ゆすり―」
かたり [2][3] (副)🔗⭐🔉
かたり [2][3] (副)
(多く「と」を伴って)堅い物が軽く触れ合ったり,動き出したりする時の音を表す語。かたん。「―とも音がしない」
ガタリ
F
lix Guattari
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ガタリ
F
lix Guattari
(1930-1992) フランスの精神分析家・思想家。ジル=ドゥルーズとの共著「アンチ-オイディプス」や,リゾーム・分子革命などの独自の概念を用いた現代文明批判で知られる。他に著「分子革命」など。
F
lix Guattari
(1930-1992) フランスの精神分析家・思想家。ジル=ドゥルーズとの共著「アンチ-オイディプス」や,リゾーム・分子革命などの独自の概念を用いた現代文明批判で知られる。他に著「分子革命」など。
大辞林 ページ 141225。