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かちょう-おん カチヤウ― [2] 【可聴音】🔗🔉

かちょう-おん カチヤウ― [2] 【可聴音】 人間の耳に聞こえる範囲の音。おおよそ振動数20〜2万ヘルツの音波。

かちょう-ざん クワチヤウ― 【華頂山】🔗🔉

かちょう-ざん クワチヤウ― 【華頂山】 (1)京都,東山三十六峰の一。 (2)京都,知恩院の山号。

かちょう-の-みや クワチヤウ― 【華頂宮】🔗🔉

かちょう-の-みや クワチヤウ― 【華頂宮】 旧宮家。伏見宮邦家親王の第一二王子博経親王が1868年(明治1)に創始。1924年(大正13)廃絶。

かちょうよじょう クワテウヨジヤウ 【花鳥余情】🔗🔉

かちょうよじょう クワテウヨジヤウ 【花鳥余情】 〔「かちょうよせい」とも〕 源氏物語の注釈書。三〇巻。一条兼良著。1472年成立。「河海抄」を訂正・補足し,事実考証より,文意の理解に力を注ぐ。

か-ちょく 【下直】 (名・形動)🔗🔉

か-ちょく 【下直】 (名・形動) 値段の安い・こと(さま)。また,そのもの。げじき。「今すこし―なのはなんぼじや/滑稽本・膝栗毛 2」

か-ちょく 【価直】🔗🔉

か-ちょく 【価直】 価額。あたい。価値。[落葉集]

かち-よこめ [3] 【徒横目】🔗🔉

かち-よこめ [3] 【徒横目】 江戸時代,諸藩で徒目付(カチメツケ)を呼んだ名。

かちり [2][3] (副)🔗🔉

かちり [2][3] (副) (多く「と」を伴って)堅い小さな物が触れ合って発する音を表す語。「―と鍵を回す」

がちり [2][3] (副)🔗🔉

がちり [2][3] (副) (多く「と」を伴って)「かちり」より重く濁った音を表す語。「金づちで―とたたく」

がち-りん グワチ― [0] 【月輪】🔗🔉

がち-りん グワチ― [0] 【月輪】 (1)完全に円形の月。仏の智徳が欠けることなく円満であること,衆生の菩提心などの象徴とされることが多い。がつりん。げつりん。 (2)「月輪観」の略。

がちりん-かん グワチ―クワン [3] 【月輪観】🔗🔉

がちりん-かん グワチ―クワン [3] 【月輪観】 〔仏〕 密教の代表的観法の一。月輪の図の前に座し,自己の心と月輪の同一を観ずる瞑想法。

かち-りんりがく [5] 【価値倫理学】🔗🔉

かち-りんりがく [5] 【価値倫理学】 価値論の観点から構想された倫理学。新カント派の文化価値の倫理学,現象学派の実質的価値倫理学など。

大辞林 ページ 141244