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かな-ぐし [0] 【金串】🔗⭐🔉
かな-ぐし [0] 【金串】
金属製の串。魚や肉を焼く時に使う。
かな-くず ―クヅ [3][0] 【金屑】🔗⭐🔉
かな-くず ―クヅ [3][0] 【金屑】
金属を細工した時に出るくず。
かな-くそ [0] 【金屎】🔗⭐🔉
かな-くそ [0] 【金屎】
(1)鉄のさび。
(2)鉄を焼いて打ち鍛える時に飛び落ちるかす。スラグ。
(3)〔便の色を金に見たてた語〕
黄色い軟便。かねぐそ。「―をひるのは乳母のそそう也/柳多留 21」
かな-ぐつ [0] 【鉄沓】🔗⭐🔉
かな-ぐつ [0] 【鉄沓】
蹄鉄(テイテツ)。
かな-ぐつわ [3] 【金轡】🔗⭐🔉
かな-ぐつわ [3] 【金轡】
金属製のくつわ。かねぐつわ。
――をは・める🔗⭐🔉
――をは・める
賄賂(ワイロ)を贈って口止めする。
かなくら-むし [4] 【伽那久羅虫】🔗⭐🔉
かなくら-むし [4] 【伽那久羅虫】
〔仏〕 微細な身でありながら,一度風にあえばたちまち大きくなって,一切の物を飲みこむという想像上の虫。からくらむし。
かな-ぐり [0] 【金繰り】🔗⭐🔉
かな-ぐり [0] 【金繰り】
「かねぐり(金繰)」に同じ。
かなぐり-す・てる [6][0] 【かなぐり捨てる】 (動タ下一)[文]タ下二 かなぐりす・つ🔗⭐🔉
かなぐり-す・てる [6][0] 【かなぐり捨てる】 (動タ下一)[文]タ下二 かなぐりす・つ
(1)身につけている衣類などを,乱暴に取って放り出す。「上着を―・てて飛びかかる」
(2)大事にしてきたものを思い切って振り捨てる。「恥も外聞も―・てる」
かなぐ・る (動ラ四)🔗⭐🔉
かなぐ・る (動ラ四)
(1)荒々しく取り去る。「死にし人の髪を―・り抜き取るなりけり/今昔 29」
(2)荒々しく払いのける。「腹だち―・りて起くれば/落窪 1」
かな-ぐわ ―グハ [0] 【金鍬】🔗⭐🔉
かな-ぐわ ―グハ [0] 【金鍬】
平たい鉄製の板に柄を直接取り付けた鍬。風呂無し鍬。
かな-け [0] 【金気・鉄気】🔗⭐🔉
かな-け [0] 【金気・鉄気】
(1)土・水に含まれる金属分。特に,鉄分。
(2)新しい鍋(ナベ)や釜(カマ)で湯を沸かした時に浮かび出る赤黒いしぶ。
(3)金銭に関すること。また,金銭。「一厘たりとも―は肌に着いてゐない/坑夫(漱石)」
(4)俗に,金属類。
かなげんりゅうこう カナゲンリウカウ 【仮名源流考】🔗⭐🔉
かなげんりゅうこう カナゲンリウカウ 【仮名源流考】
語学書。一冊。証本写真一冊を付す。大矢透著。1911年(明治44)刊。推古朝の文献に見える万葉仮名の漢字音の源流が,中国周代の古音にあることを論じた。
大辞林 ページ 141336。