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かなめ-の-き [5] 【要の木・金目の木】🔗⭐🔉
かなめ-の-き [5] 【要の木・金目の木】
要黐(カナメモチ)の別名。
かなめ-もち [3] 【要黐】🔗⭐🔉
かなめ-もち [3] 【要黐】
バラ科の常緑小高木。暖地に自生。庭木や生け垣とする。葉は厚く,長楕円形。若葉と落葉前の葉は赤い。五,六月,白色の小花を多数開く。材は堅く強く,扇の骨や,鎌(カマ)の柄,車軸などにする。アカメモチ。ソバノキ。
かな-めん [0] 【鉄面】🔗⭐🔉
かな-めん [0] 【鉄面】
武具の一。顔面を防ぐのに用いる。顔面全部を覆うものを面頬(メンボオ),目の下を覆うものを半頬(ハンボオ),頤(オトガイ)に当てるものを猿頬(サルボオ)という。
かな-もじ [0] 【仮名文字】🔗⭐🔉
かな-もじ [0] 【仮名文字】
⇒仮名(カナ)
かなもじかい カナモジクワイ🔗⭐🔉
かなもじかい カナモジクワイ
〔「カナモジカイ」と書いた〕
1920年(大正9),山下芳太郎を中心に仮名文字協会が設立され,のちにカナモジカイと改称。片仮名左横書きを主張。
かなもじづかい ―ヅカヒ 【仮名文字遣】🔗⭐🔉
かなもじづかい ―ヅカヒ 【仮名文字遣】
仮名遣い書。行阿著。1363年以後成立。藤原定家の「下官集」に準拠し,仮名の書き分けを示す。「を・お,え・ゑ・へ,ひ・い・ゐ,ほ・わ・は・む・う・ふ」の一四項を立て,各項ごとに,その仮名を用いるべき語を列挙したもの。定家仮名遣いと呼ばれ,江戸中期まで歌人の間で用いられた。行阿仮名遣。
かな-もの [0] 【金物】🔗⭐🔉
かな-もの [0] 【金物】
(1)鍋(ナベ)や釜(カマ)など比較的小さな金属製の器具の総称。「―屋」
(2)「金具廻(カナグマワ)り」に同じ。「鎧を見るに輪違ひを―にほりすかしたり/太平記 26」
かなもり 【金森】🔗⭐🔉
かなもり 【金森】
姓氏の一。
かなもり-そうわ 【金森宗和】🔗⭐🔉
かなもり-そうわ 【金森宗和】
(1584-1656) 江戸前期の茶人。飛騨国高山城主可重(ヨシシゲ)の子。名は重近。祖父長近(ナガチカ),父可重ともに茶人として知られる。父から茶道を学んだが,のち勘当されて京都に閑居。茶道宗和流の祖。
大辞林 ページ 141347。