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かねこ-みつはる 【金子光晴】🔗⭐🔉
かねこ-みつはる 【金子光晴】
(1895-1975) 詩人。愛知県生まれ。本名,大鹿安和(保和)。早大予科・東京美校・慶大予科をいずれも中退。「こがね虫」で詩壇に登場,絢爛(ケンラン)たる詩的世界が注目されたが,のち強烈な自我意識とニヒリズムを基調にした詩風に転じた。詩集「鮫」「落下傘」「蛾」「人間の悲劇」「 IL 」など。
かねこ-もとおみ 【金子元臣】🔗⭐🔉
かねこ-もとおみ 【金子元臣】
(1868-1944) 歌人・国文学者。静岡県の人。国学院大教授・御歌所寄人。短歌の革新を志し,古典の注釈に努めた。著「古今和歌集評釈」「枕草子評釈」「万葉集評釈」など。
かね-こうばい [3] 【矩勾配】🔗⭐🔉
かね-こうばい [3] 【矩勾配】
〔建〕 四五度の勾配。
かね-ごえ [0] 【金肥】🔗⭐🔉
かね-ごえ [0] 【金肥】
⇒きんぴ(金肥)
かね-ごと 【予言・兼言】🔗⭐🔉
かね-ごと 【予言・兼言】
前もって言っておいた言葉。約束の言葉。また,将来を予測して言う言葉。「昔せし我が―の悲しきは/後撰(恋三)」
かね-ざし [0] 【矩差】🔗⭐🔉
かね-ざし [0] 【矩差】
「曲尺(カネジヤク)」に同じ。
かねさだ 【兼定】🔗⭐🔉
かねさだ 【兼定】
室町中期,美濃,関の刀工。和泉守。吉右衛門尉と称したとも伝える。関七流徳永派。「定」の字のウ冠の下を「之」と切るところから之定(ノサダ)と呼ばれる。兼元と並ぶ美濃刀工の代表者。
かね-ざた [0] 【金沙汰】🔗⭐🔉
かね-ざた [0] 【金沙汰】
金銭に関する事件。
かねさわ カネサハ 【金沢】🔗⭐🔉
かねさわ カネサハ 【金沢】
姓氏の一。
かねさわ-さねとき カネサハ― 【金沢実時】🔗⭐🔉
かねさわ-さねとき カネサハ― 【金沢実時】
⇒北条(ホウジヨウ)実時
かねざわ-の-さく カネザハ― 【金沢柵】🔗⭐🔉
かねざわ-の-さく カネザハ― 【金沢柵】
秋田県横手市金沢にあった城柵(ジヨウサク)。後三年の役の際,清原氏がこれに拠(ヨ)り,源義家に滅ぼされた。
かねさわ-ぶんこ カネサハ― 【金沢文庫】🔗⭐🔉
かねさわ-ぶんこ カネサハ― 【金沢文庫】
⇒かなざわぶんこ(金沢文庫)
大辞林 ページ 141363。