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かね-まわり ―マハリ [3][0] 【金回り】🔗⭐🔉
かね-まわり ―マハリ [3][0] 【金回り】
(1)収入の具合。ふところ具合。「―がよい」
(2)金銭の流通。
かねみち 【金道】🔗⭐🔉
かねみち 【金道】
江戸初期の刀工。美濃,関の兼道の長男。三品(ミシナ)派の祖。二代伊賀守金道より代々日本鍛冶惣匠に任ぜられ,刀工の受領などをつかさどった。
かねみつ 【兼光】🔗⭐🔉
かねみつ 【兼光】
南北朝期,備前の刀工。景光の嫡男。孫左衛門尉と称する。当時の長船鍛冶の頭領。古来大業物(ワザモノ)として名高い。兼光は二代にわたるとの説もある。
カネミ-ゆしょう ―ユシヤウ [4] 【―油症】🔗⭐🔉
カネミ-ゆしょう ―ユシヤウ [4] 【―油症】
⇒油症(ユシヨウ)
かね-め [0] 【金目】🔗⭐🔉
かね-め [0] 【金目】
(1)金銭的な価値の高いこと。「―の物」
(2)金銭的な価値。値打ち。「―に積もらば拾七八貫目が物有/浮世草子・好色万金丹」
かね-もうけ ―マウケ [3] 【金儲け】 (名)スル🔗⭐🔉
かね-もうけ ―マウケ [3] 【金儲け】 (名)スル
金銭をもうけること。
かね-もち [3] 【金持(ち)】🔗⭐🔉
かね-もち [3] 【金持(ち)】
金銭や財産を豊かに持っている人。財産家。金満家。
――金(カネ)遣(ツカ)わず🔗⭐🔉
――金(カネ)遣(ツカ)わず
金持ちはとかくけちである。「―,槍持ち槍使わず」
――喧嘩(ケンカ)せず🔗⭐🔉
――喧嘩(ケンカ)せず
喧嘩をしても得することはないので,金持ちは他人と争わない。
――小銭(コゼニ)に困る🔗⭐🔉
――小銭(コゼニ)に困る
金持ちは日常生活に必要な小銭に不自由する。考えられないような矛盾についていう。
――と灰吹きは溜(タマ)るほどきたない🔗⭐🔉
――と灰吹きは溜(タマ)るほどきたない
灰吹きはタバコの灰が溜れば溜るほど汚くなるように,金持ちは金が溜るほど欲張りで意地汚くなる。
かね-もと [0] 【金元・銀元】🔗⭐🔉
かね-もと [0] 【金元・銀元】
資金を出す人。金親(カネオヤ)。金主(キンシユ)。
かねもと 【兼元】🔗⭐🔉
かねもと 【兼元】
室町中期,美濃の刀工。本名孫六。初代兼元の子。美濃,赤坂に住し(美濃,関に住んだ兼元は別人),俗に関孫六と呼ばれる。兼定と並ぶ美濃刀工の代表者。
大辞林 ページ 141369。