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か-ねん クワ― [0] 【華年】🔗⭐🔉
か-ねん クワ― [0] 【華年】
⇒かこう(華甲)
か-ねん 【箇年】 (接尾)🔗⭐🔉
か-ねん 【箇年】 (接尾)
助数詞。年数を数えるのに用いる。「三―」
か-ねんど クワ― [2] 【過年度】🔗⭐🔉
か-ねんど クワ― [2] 【過年度】
すでに過ぎた会計年度。過去の会計年度。「―余剰金」
→現年度
かねんど-ししゅつ クワ― [5] 【過年度支出】🔗⭐🔉
かねんど-ししゅつ クワ― [5] 【過年度支出】
過年度に属する経費を現年度の予算から支出すること。
かねんど-しゅうにゅう クワ―シウニフ [5] 【過年度収入】🔗⭐🔉
かねんど-しゅうにゅう クワ―シウニフ [5] 【過年度収入】
過年度に属する収入を現年度の収入に入れること。
かの 【狩野】🔗⭐🔉
かの 【狩野】
姓氏の一。
かの-なおき ―ナホキ 【狩野直喜】🔗⭐🔉
かの-なおき ―ナホキ 【狩野直喜】
(1868-1947) 中国哲学・文学研究者。熊本県生まれ。京大教授。号,君山・半農人。経学(ケイガク)では清朝考証学を祖述し,文学では戯曲・小説を研究。また,敦煌文書を調査し,宋学中心の旧来の中国学に新風を吹き込む。著「支那学文藪」「読書
餘」「中国哲学史」など。

か-の [1] 【彼】🔗⭐🔉
か-の [1] 【彼】
■一■ (連体)
〔■三■の一語化したもの〕
それまでの話とは関係ないが,話し手・聞き手ともに知っている事物をさす語。あの。周知の。「―芭蕉翁の名句」「―有名な」
■二■ (代)
〔■三■から転じた語。近世語〕
あからさまに言いにくい物や人をさす語。
(1)遠称の指示代名詞。あれ。例のもの。例のこと。「脇差をもどせば茶屋は―を出し/柳多留(初)」
(2)三人称の人代名詞。あの人。例の人。「―がよろしくと言つたよ/滑稽本・浮世風呂 3」
■三■ (連語)
〔代名詞「か」に格助詞「の」の付いたもの〕
(1)あの。「―児ろと寝ずやなりなむ/万葉 3565」
(2)その。「この名しかるべからずとて,―木を切られにけり/徒然 45」
が-の (連語)🔗⭐🔉
が-の (連語)
〔格助詞「が」に準体助詞「の」の付いたもの。主として近世に用いられる〕
(1)「…のもの」の意を表す。「身ども―は,これよりつつとかみでござる/狂言・餅酒」「そりややるのじやあねえ。おれ―だ/滑稽本・膝栗毛 7」
(2)数詞に付いて,「…に相当するもの」の意を表す。「酢を買ひにくる人あり。…むつかしながら壱文―と云ふ/浮世草子・永代蔵 4」
大辞林 ページ 141371。