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かのこ-ぞめ [0] 【鹿の子染(め)】🔗🔉

かのこ-ぞめ [0] 【鹿の子染(め)】 「鹿の子絞(シボ)り」に同じ。

かのこ-づくり [4] 【鹿の子作り・鹿の子造り】🔗🔉

かのこ-づくり [4] 【鹿の子作り・鹿の子造り】 (1)鯛の皮霜(カワシモ)作りのこと。 (2)イカ・アカガイなどの身に縦横に細かい切り込みを入れる切り方。

かのこ-なしじ ―ヂ [4] 【鹿の子梨子地】🔗🔉

かのこ-なしじ ―ヂ [4] 【鹿の子梨子地】 蒔絵(マキエ)の一。梨子地の中に平目粉をところどころに置いて仕上げたもの。

かのこ-ぬい ―ヌヒ [3] 【鹿の子繍】🔗🔉

かのこ-ぬい ―ヌヒ [3] 【鹿の子繍】 日本刺繍(シシユウ)の技法の一。格子に刺した中に相良繍(サガラヌイ)をして鹿の子絞りのように見えるもの。

かのこ-まだら [4] 【鹿の子斑】🔗🔉

かのこ-まだら [4] 【鹿の子斑】 鹿の毛のように,ところどころに白い斑点(ハンテン)のある模様。

かのこ-もち [3] 【鹿の子餅】🔗🔉

かのこ-もち [3] 【鹿の子餅】 (1)餅菓子の一。餅や求肥(ギユウヒ)を餡(アン)で包んでまるめ,そのまわりに蜜漬けにした小豆や隠元をまだらにつけたもの。 (2)書名(別項参照)。

かのこ-もよう ―ヤウ [4] 【鹿の子模様】🔗🔉

かのこ-もよう ―ヤウ [4] 【鹿の子模様】 鹿の子絞りの模様。

かのこ-もん [3] 【鹿の子紋】🔗🔉

かのこ-もん [3] 【鹿の子紋】 「鹿の子模様」に同じ。

かのこ-ゆい ―ユヒ 【鹿の子結い】🔗🔉

かのこ-ゆい ―ユヒ 【鹿の子結い】 (1)「鹿の子絞り」に同じ。 (2)近世,上方で鹿の子を絞る女性。

かのこ-ゆり [3] 【鹿の子百合】🔗🔉

かのこ-ゆり [3] 【鹿の子百合】 ユリ科の多年草。九州・四国の崖に自生し,また栽培される。高さ1メートル以上になり,茎頂で分枝して数個から十数個の花をやや下向きにつける。花弁は上にそりかえり淡紅色か白色地に鮮紅色の斑点を散在する。イワユリ。タキユリ。タナバタユリ。[季]夏。

大辞林 ページ 141378