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――に馬を乗りか・ける🔗🔉

――に馬を乗りか・ける (1)出し抜けに,または無理押しに事を行うことのたとえ。「―・けた婚礼/歌舞伎・小袖曾我」 (2)突然予期しないことに出会って困惑することのたとえ。「壁に馬乗かけ,誰をかうとのちゑもなし/浄瑠璃・井筒業平」

――に突き当た・る🔗🔉

――に突き当た・る 仕事や考えなどがそれ以上進めないような困難に直面する。行き詰まる。壁にぶち当たる。

――に耳🔗🔉

――に耳 どこでだれが聞いているかわからず,秘密はとかく漏れやすいということ。「―あり,障子に目あり」

――の中の書(フミ)🔗🔉

――の中の書(フミ) 〔「漢書(芸文志)」より。秦の始皇帝の蔵書の禁令を避け,孔子の家の壁の中に隠されてあった「古文尚書」などが漢代に発見されたことから〕 周代の古文字で書かれた「尚書」「礼記」「論語」「孝経」など数十編の儒家の経典をいう。へきちゅうしょ。

カベ tienne Cabet🔗🔉

カベ tienne Cabet (1788-1856) フランスの思想家。オーエンの影響を受けて,理想社会を説いた「イカリア旅行記」を著す。晩年,アメリカで共同体の建設を試みるが失敗。

がへ (終助)🔗🔉

がへ (終助) ⇒がえ(終助)

が-へ (連語)🔗🔉

が-へ (連語) ⇒がえ(連語)

か-へい クワ― [1] 【火兵】🔗🔉

か-へい クワ― [1] 【火兵】 火薬の爆発力で弾丸を飛ばす兵器。銃砲などの総称。火器。

かへい-せん クワ― [0] 【火兵戦】🔗🔉

かへい-せん クワ― [0] 【火兵戦】 互いに銃砲で戦う戦闘。火戦。 ⇔白兵戦

か-へい クワ― [0] 【花柄】🔗🔉

か-へい クワ― [0] 【花柄】 花序の中央の軸から分枝し,各々の花をつけている柄の部分。花梗(カコウ)。

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