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かへい-ベール-かん クワ―クワン [6] 【貨幣―観】🔗🔉

かへい-ベール-かん クワ―クワン [6] 【貨幣―観】 貨幣は単に実物の交換取引を容易にするための手段であり,雇用や生産,消費などの経済行動に影響を与えることはないから,実体経済をおおうベールのようなものにすぎないとする考え。古典派の貨幣観であり,ケインズに批判された。

かへい-ほう クワ―ハフ 【貨幣法】🔗🔉

かへい-ほう クワ―ハフ 【貨幣法】 鋳造貨幣について規定する法律。1897年(明治30)制定。金本位制を前提として貨幣の種類・価格の単位・品位・量目などを定めていた。1987年(昭和62),管理通貨制度に即して廃止。

か-へい クワ― [1][0] 【寡兵】🔗🔉

か-へい クワ― [1][0] 【寡兵】 兵の数の少ないこと。また,その部隊。「―よく大軍を破る」

か-へい [0] 【歌病】🔗🔉

か-へい [0] 【歌病】 ⇒うたのやまい(歌病)

が-べい グワ― [0] 【画餅】🔗🔉

が-べい グワ― [0] 【画餅】 〔絵にかいた餅(モチ)の意〕 何の役にも立たないもののたとえ。

――に帰(キ)・す🔗🔉

――に帰(キ)・す 計画などが失敗に終わり,無駄骨折りになる。「壮大な計画も―・した」

カペイカ [2] (ロシア) kopeika🔗🔉

カペイカ [2] (ロシア) kopeika ソ連,およびその解体後はロシア連邦の通貨の単位。一ルーブルの一〇〇分の一。コペイカ。コペック。

かへいじ-ひら [4] 【嘉平次平】🔗🔉

かへいじ-ひら [4] 【嘉平次平】 〔「嘉平次」は創製者の名〕 銘仙織りの袴(ハカマ)地。

かべ-いた [0] 【壁板】🔗🔉

かべ-いた [0] 【壁板】 (1)壁に張ってある板。 (2)洋間の装飾などに用いる,蒔絵(マキエ)を施した塗り板。

かべ-いと [0] 【壁糸】🔗🔉

かべ-いと [0] 【壁糸】 強く縒(ヨ)った太糸と縒らない細糸を合わせて上縒りをかけた糸。太い糸が細い糸に螺旋(ラセン)状に巻きついた形になり,織物の表面に凹凸が現れる。

かべいと-おり [0] 【壁糸織(り)】🔗🔉

かべいと-おり [0] 【壁糸織(り)】 緯(ヨコ)糸に壁糸を用いた平織物。主に夏の着物地とする。壁織り。

カペー-ちょう ―テウ 【―朝】🔗🔉

カペー-ちょう ―テウ 【―朝】 中世フランスの王朝(987-1328)。カロリング朝の断絶後パリ伯ユーグ=カペー(Hugues Capet)が開いた。初めパリ周辺に限られた勢力にすぎなかったが,次第にフランスの統一に成功。広義には,傍系のバロア朝・ブルボン朝を含めていう。

大辞林 ページ 141415