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かみあり-づき [4] 【神有月・神在月】🔗🔉

かみあり-づき [4] 【神有月・神在月】 〔出雲国(今の島根県)で〕 陰暦一〇月の異名。[季]冬。 →神無月(カミナヅキ)

かみあり-まつり 【神在祭】🔗🔉

かみあり-まつり 【神在祭】 〔「じんざいまつり」とも〕 (1)島根県の佐太神社の祭り。一一月二〇日から二五日。全国の神々がこの期間,佐太神社に集まるという。 (2)島根県出雲大社の祭り。一一月一一日から一七日。

かみ-あれ [0] 【神荒れ】🔗🔉

かみ-あれ [0] 【神荒れ】 陰暦一〇月晦日(ミソカ)に烈風が吹き荒れること。出雲国(今の島根県)でいう。この日,出雲に集まった神々が諸国に帰るときに風が吹くと考えられた。神帰りの荒れ。

かみ-あわせ ―アハセ [0] 【噛み合(わ)せ】🔗🔉

かみ-あわせ ―アハセ [0] 【噛み合(わ)せ】 (1)上下の歯と歯のかみ合う具合。咬合(コウゴウ)。 (2)歯車が互いにかみ合うこと。

かみ-あわ・せる ―アハセル [0][5] 【噛み合(わ)せる】 (動サ下一)[文]サ下二 かみあは・す🔗🔉

かみ-あわ・せる ―アハセル [0][5] 【噛み合(わ)せる】 (動サ下一)[文]サ下二 かみあは・す (1)上歯と下歯とを合わせてかむ。「奥歯を―・せる」 (2)歯形のものをぴったりと合うようにする。「歯車を―・せる」 (3)獣などを争わせる。「闘犬を―・せる」 (4)調和するように合わせる。「 A 氏の文と B 氏の絵を―・せる」

かみ-い [2] 【髪結】🔗🔉

かみ-い [2] 【髪結】 「かみゆい(髪結)」の転。「―さん」

かみいずみ カミイヅミ 【上泉】🔗🔉

かみいずみ カミイヅミ 【上泉】 姓氏の一。

かみいずみ-ひでつな カミイヅミ― 【上泉秀綱】🔗🔉

かみいずみ-ひでつな カミイヅミ― 【上泉秀綱】 (?-1577?) 室町末期の剣客。新陰流の祖。通称,伊勢守。のちに武蔵守信綱。上野の人。諸国を巡り,柳生宗厳(ムネヨシ)・塚原卜伝に教え,剣聖といわれた。

かみいずみ-りゅう カミイヅミリウ 【上泉流】🔗🔉

かみいずみ-りゅう カミイヅミリウ 【上泉流】 (1)軍学・諸礼,忍術の一派。祖は上泉秀綱(信綱)の嫡男,常陸介秀胤(ヒデタネ)(1530-1564)。 (2)居合術の一派。正しくは無楽流上泉派居合。祖は上泉秀胤の子,権右衛門秀信(ヒデノブ)。

かみいそ 【上磯】🔗🔉

かみいそ 【上磯】 北海道南西部,上磯郡の町。函館湾に臨む。トラピスト男子修道院がある。

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