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かみ-きり [4][3] 【紙切り】🔗🔉

かみ-きり [4][3] 【紙切り】 (1)紙を切ること。また,紙を切る道具。小刀・ペーパー-ナイフなど。「―小刀(コガタナ)」 (2)紙を切り抜いていろいろな物の形を作る演芸。

かみ-きり [0][3][4] 【髪切り】🔗🔉

かみ-きり [0][3][4] 【髪切り】 (1)髪を切ること。また,髪を切る道具。 (2)髪を切り下げにすること。後家の髪形。また,そのようにした人。 (3)遊女が客に真心を示すため髪を切ること。「指切・―でわかつたと思ふは昔の事よ/洒落本・傾城買二筋道」 (4)「髪切虫」の略。

かみきり-むし [4] 【髪切虫・天牛】🔗🔉

かみきり-むし [4] 【髪切虫・天牛】 カミキリムシ科の甲虫の総称。体長数ミリメートルないし十数センチメートル。体は細長く,触角は糸状で非常に長い。発達した大あごをもち,細枝などをかみ切ることができる。胸部の発音板をすり合わせてキイキイと発音する。幼虫は鉄砲虫と呼ばれ,その多くは木材に穴を開けて内部を食害する樹木害虫。世界各地に約三万種が分布し,日本にはノコギリカミキリ・シロスジカミキリなど約七五〇種がいる。毛切り虫。[季]夏。 髪切虫 [図]

かみきり-もどき [5] 【天牛擬】🔗🔉

かみきり-もどき [5] 【天牛擬】 カミキリモドキ科の甲虫の総称。体長5〜25ミリメートル。カミキリムシに似るが,体はやや軟弱で細長い成虫は花に集まる。毒があり,触れると皮膚に水疱(スイホウ)ができることがある。日本にはモモブトカミキリモドキ・マダラカミキリモドキなど四〇種がいる。

かみ-き・る [0][3] 【噛み切る】 (動ラ五[四])🔗🔉

かみ-き・る [0][3] 【噛み切る】 (動ラ五[四]) 歯で噛んで切りとる。食い切る。「犬が綱を―・る」 [可能] かみきれる

かみ-きれ [3][4] 【紙切れ】🔗🔉

かみ-きれ [3][4] 【紙切れ】 紙の切れはし。紙片。「―にメモをする」「そんな古証文は―に過ぎない」

かみ-ぎわ ―ギハ [0] 【髪際】🔗🔉

かみ-ぎわ ―ギハ [0] 【髪際】 髪のはえぎわ。

かみ-くじ [2][3] 【紙鬮・紙籤】🔗🔉

かみ-くじ [2][3] 【紙鬮・紙籤】 こよりで作ったくじ。

大辞林 ページ 141453