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かみくず-かい ―クヅカヒ [4] 【紙屑買い】🔗🔉

かみくず-かい ―クヅカヒ [4] 【紙屑買い】 紙屑などの廃物を買い歩く職業。また,その人。くずや。紙屑屋。

かみくず-ひろい ―クヅヒロヒ [5] 【紙屑拾い】🔗🔉

かみくず-ひろい ―クヅヒロヒ [5] 【紙屑拾い】 紙屑など落ちている廃物を拾い集めて売る職業。また,その人。

かみ-くだ・く [4][0] 【噛み砕く】 (動カ五[四])🔗🔉

かみ-くだ・く [4][0] 【噛み砕く】 (動カ五[四]) (1)かたいものを噛んで細かくする。「豆の殻を―・く」 (2)(多くは「かみくだいて」の形で)難しいことをわかりやすくする。「やさしく―・いて説明する」 [可能] かみくだける

かみ-くち [2] 【神口】🔗🔉

かみ-くち [2] 【神口】 民間の巫女(ミコ)が神がかりして神託を告げること。死者や行方不明者の霊を呼び出して語る仏口(ホトケクチ)(死口(シニクチ)と生口(イキクチ))に対する言葉。

かみ-くら 【上座】🔗🔉

かみ-くら 【上座】 上座(カミザ)の席。じょうざ。

かみ-クロース [4] 【紙―】🔗🔉

かみ-クロース [4] 【紙―】 紙に色・型付けなどをして布に模したもの。本の表紙などに用いる。紙クロス。

かみ-こ [0] 【紙子・紙衣】🔗🔉

かみ-こ [0] 【紙子・紙衣】 紙で仕立てた衣服。厚手の和紙に柿渋(カキシブ)を塗って乾かし,もみ柔らげたもので仕立てる。もとは僧が用いたが,のちに一般の人々も防寒用に着た。かみぎぬ。[季]冬。《飯粒で―の破れふたぎけり/蕪村》

――着て川へはま・る🔗🔉

――着て川へはま・る 無謀なことをして,自ら破滅を招くことのたとえ。紙子着て川へはいる。

――四十八枚(シジユウハチマイ)🔗🔉

――四十八枚(シジユウハチマイ) 胴の前後に二〇枚,左右の袖に四枚,それに裏をつけて全部で四八枚の紙子紙を要したところから,紙子をいう。

かみこ-がみ [4] 【紙子紙】🔗🔉

かみこ-がみ [4] 【紙子紙】 紙子を作るのに用いる紙。もみ柔らげたもの。

かみこ-ずきん ―ヅ― [5] 【紙子頭巾】🔗🔉

かみこ-ずきん ―ヅ― [5] 【紙子頭巾】 紙子紙で作った頭巾。防寒用。

かみこ-ぞめ [0] 【紙子染(め)】🔗🔉

かみこ-ぞめ [0] 【紙子染(め)】 紙子紙を染めること。また,染めた紙子。

かみこ-ばおり [4] 【紙子羽織】🔗🔉

かみこ-ばおり [4] 【紙子羽織】 紙子紙で作った羽織。

大辞林 ページ 141454