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かみ-ナプキン [3] 【紙―】🔗🔉

かみ-ナプキン [3] 【紙―】 使い捨ての紙製のナプキン。

かみ-なり [3][4] 【雷】🔗🔉

かみ-なり [3][4] 【雷】 (1)〔「神鳴り」の意から〕 雲と雲との間,あるいは雲と大地との間の放電によって,発光と音響を発生する自然現象。かんなり。かむなり。いかずち。[季]夏。 (2)雷を起こす神。鬼のような姿で虎の皮のふんどしをしめ,太鼓を輪形に連ねて背負い,これを打ち鳴らす。人間のへそを好むという。雷神。なるかみ。かみなりさま。 (3)(比喩的に)腹を立ててどなりつけること。「先生の―が落ちた」

――が落・ちる🔗🔉

――が落・ちる (1)落雷する。 (2)大声でどなりつけられてしかられる。「また,おやじの―・ちた」

――を落と・す🔗🔉

――を落と・す 大声でどなりつける。

かみなり-いか [4] 【雷烏賊】🔗🔉

かみなり-いか [4] 【雷烏賊】 イカの一種。胴長約20センチメートル,胴幅10センチメートルほどの大形のコウイカ。成長した雄には暗灰褐色の多数の横じまと楕円形の斑紋がある。肉は厚く美味。房総以南の沿岸に分布。市場ではモンゴウイカと呼ばれる。コブシメ。

かみなり-うお ―ウヲ [4] 【雷魚】🔗🔉

かみなり-うお ―ウヲ [4] 【雷魚】 ハタハタの異名。秋田地方で,漁期の冬に雷がよく鳴るのでこの名がある。

かみなり-おこし [6][5] 【雷🔗🔉

かみなり-おこし [6][5] 【雷】 長方形または梅の実大の球形に固めたおこし。江戸時代,浅草雷門前で売り出されたことからいう。

かみなり-おやじ ―ヂ [5] 【雷親父】🔗🔉

かみなり-おやじ ―ヂ [5] 【雷親父】 何かというと大声でどなりつけるおやじ。

かみなり-ぐも [5] 【雷雲】🔗🔉

かみなり-ぐも [5] 【雷雲】 ⇒らいうん(雷雲)

かみなり-ごえ ―ゴ 【雷声】🔗🔉

かみなり-ごえ ―ゴ 【雷声】 雷鳴のように,あたりに響きわたる大声。「御殿もゆるぐ―/浄瑠璃・日本振袖始」

かみなり-の-じん ―ヂン 【雷鳴の陣】🔗🔉

かみなり-の-じん ―ヂン 【雷鳴の陣】 平安時代,醍醐天皇の時から始められた朝廷における臨時の儀式。雷が三度鳴ると,近衛(コノエ)大将・中将・少将が清涼殿・紫宸殿の前庭に伺候(シコウ)し,弦(ツル)打ちなどをして天皇を守る。かんなりのじん。

かみなり-の-つぼ 【雷鳴の壺】🔗🔉

かみなり-の-つぼ 【雷鳴の壺】 襲芳舎(シユウホウシヤ)の別名。かんなりのつぼ。

大辞林 ページ 141464