複数辞典一括検索+

かみ-ひとえ ―ヒトヘ [4] 【紙一重】🔗🔉

かみ-ひとえ ―ヒトヘ [4] 【紙一重】 紙一枚の厚さほどの,わずかの違い。「―の差」

かみ-びな [3] 【紙雛】🔗🔉

かみ-びな [3] 【紙雛】 紙で作った雛人形。祓(ハラエ)の形代(カタシロ)から起こり,流し雛に用いられたが,やがて日常の玩具ともされるようになった。かみひいな。[季]春。

かみ-ひねり [3] 【紙捻り】🔗🔉

かみ-ひねり [3] 【紙捻り】 (1)貨幣などを紙で包んでねじったもの。賽銭(サイセン)や駄賃に用いる。おひねり。 (2)こより。かんぜより。「黄なる―にて,十文字に搦げたるを/十訓 7」

かみ-ひも [0][2] 【紙紐】🔗🔉

かみ-ひも [0][2] 【紙紐】 紙を縒(ヨ)って作った紐。

かみ-ひょうぐ ―ヘウグ [3] 【紙表具・紙具】🔗🔉

かみ-ひょうぐ ―ヘウグ [3] 【紙表具・紙具】 (絹表具などに対して)書画の幅物類を紙で表装したもの。紙表装。

かみ-ふうせん [3] 【紙風船】🔗🔉

かみ-ふうせん [3] 【紙風船】 紙を貼り合わせて作った風船。上部の穴から息を吹き込んでふくらませる。

かみふくおか カミフクヲカ 【上福岡】🔗🔉

かみふくおか カミフクヲカ 【上福岡】 埼玉県中南部の市。武蔵野台地の北東端で,近年は首都近郊の住宅地として発達。

かみ-ぶくろ [3] 【紙袋】🔗🔉

かみ-ぶくろ [3] 【紙袋】 紙で作った袋。かんぶくろ。

かみ-ぶすま [3] 【紙衾】🔗🔉

かみ-ぶすま [3] 【紙衾】 昔,紙を外側にして中に藁(ワラ)を入れた粗末な布団。天徳寺(テントクジ)。[季]冬。「尼上,―ばかりを着られけり/古事談 3」

かみ-ぶた [0][2] 【紙蓋】🔗🔉

かみ-ぶた [0][2] 【紙蓋】 紙で作った落とし蓋。芋などくずれやすいものを煮るときに用いる。

かみ-ぶね [3] 【紙槽】🔗🔉

かみ-ぶね [3] 【紙槽】 ⇒紙漉(カミス)き槽(ブネ)

かみ-ふぶき [3] 【紙吹雪】🔗🔉

かみ-ふぶき [3] 【紙吹雪】 歓迎・祝いの意をこめて,紙を細かく切り,まき散らすもの。「パレードは―に包まれた」

かみ-べ 【上辺】🔗🔉

かみ-べ 【上辺】 〔「かみへ」とも〕 上の方。川の上流。 ⇔下辺(シモベ) 「吉野の川の…―には千鳥しば鳴く/万葉 920」

かみ-ほとけ [1] 【神仏】🔗🔉

かみ-ほとけ [1] 【神仏】 神と仏。しんぶつ。

大辞林 ページ 141469