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かむら-いそた 【嘉村礒多】🔗🔉

かむら-いそた 【嘉村礒多】 (1897-1933) 小説家。山口県生まれ。葛西善蔵に師事。「業苦」で文壇に登場,劣等感と自虐性にみちた私小説で知られる。代表作「途上」「崖の下」「神前結婚」

ガムラン [1][0] (マレー) gamelan🔗🔉

ガムラン [1][0] (マレー) gamelan インドネシアのジャワやバリの伝統音楽。ゴングやガンバン(木琴)などを中心とする器楽合奏。舞踊劇や影絵芝居の伴奏に用いられる。 →ガムラン[ジャワ][音声] →ガムラン[バリ][音声]

カムラン-わん 【―湾】🔗🔉

カムラン-わん 【―湾】 〔Camranh〕 ベトナム南東部,南シナ海に面する湾。フランス領時代は海軍基地がおかれ,日露戦争中の1905年ロシアのバルチック艦隊が寄港。

かむり [0] 【冠】🔗🔉

かむり [0] 【冠】 (1)「かんむり(冠)」に同じ。 (2)トンネルの天盤からその真上の地表面までの距離。かんむり。 (3)俳諧などで,発句の初めの五文字。「―付け」

かむり-いし [3] 【冠石】🔗🔉

かむり-いし [3] 【冠石】 ⇒笠石(カサイシ)(2)

かむり-した 【冠下】🔗🔉

かむり-した 【冠下】 公家が冠を着ける時に結った髷(マゲ)。髪を頭頂で束ね元結で巻いて棒のようにし,髪の先を房のように出す。かんむりした。 冠下 [図]

かむり-じ-れんが [5] 【冠字連歌】🔗🔉

かむり-じ-れんが [5] 【冠字連歌】 連歌の一体。ある連続した言葉を一音ずつ分けて,毎句の初めに詠み込むもの。いろは連歌・名号連歌・法楽連歌など。

かむり-だな [3][0] 【冠棚】🔗🔉

かむり-だな [3][0] 【冠棚】 ⇒かんむりだな(冠棚)

かむり-づけ [0] 【冠付け】🔗🔉

かむり-づけ [0] 【冠付け】 雑俳の一種。点者が出した上五文字(冠)に中七文字・下五文字を付けて一句立てにするもの。元禄(1688-1704)頃より行われた。一般に江戸での称で,上方では笠付(カサヅ)けと称した。「夜も寝ずに」という冠に対し,「かるたに痩(ヤ)する松の内」と付ける類。烏帽子(エボシ)付け。頭(カシラ)付け。かんむり付け。冠句。 →沓付(クツヅ)け

大辞林 ページ 141479