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かむ-はら・う ―ハラフ 【神掃ふ】 (動ハ四)🔗🔉

かむ-はら・う ―ハラフ 【神掃ふ】 (動ハ四) 神が穢(ケガ)れや災いなどを追い払う。「―・ひ掃ひたまひて/祝詞(六月晦大祓)」

かむ・ぶ 【神ぶ】 (動バ上二)🔗🔉

かむ・ぶ 【神ぶ】 (動バ上二) 年月を経て神々しくなる。また,年老いる。「石上(イソノカミ)布留(フル)の神杉―・びにし/万葉 1927」

カムフラージュ [4] (フランス) camouflage (名)スル🔗🔉

カムフラージュ [4] (フランス) camouflage (名)スル 〔カモフラージュとも〕 (1)敵の目をくらますために,武器・車両・船・飛行機・兵士などに種々な色を塗ったり,物をとりつけたりして発見されにくくすること。偽装。迷彩。「木の枝で戦車を―する」「―を施す」 (2)本当のことを悟られないように人目をごまかすこと。

かむ-べ 【神戸】🔗🔉

かむ-べ 【神戸】 「かんべ(神戸)」に同じ。「神地(カムドコロ)・―を定む/日本書紀(崇神訓)」

ガムボ [1] gumbo🔗🔉

ガムボ [1] gumbo オクラの別名。

かむ-ほ・く 【神寿く・神祝く】 (動カ四)🔗🔉

かむ-ほ・く 【神寿く・神祝く】 (動カ四) 神として祝う。「少名御神の―・き寿(ホ)き狂ほし/古事記(中)」

かむ-みそ 【神御衣】🔗🔉

かむ-みそ 【神御衣】 〔「かんみそ」とも〕 神が着る衣服。また,神にささげる衣服。

かむみそ-の-つかい ―ツカヒ 【神御衣の使】🔗🔉

かむみそ-の-つかい ―ツカヒ 【神御衣の使】 古代,大嘗祭(ダイジヨウサイ)の時,神祇(ジンギ)官の命を受け,神服を織る長(オサ)と織女一〇人を連れて上京した三河国神服社の神主。

かむみそ-の-まつり 【神御衣の祭】🔗🔉

かむみそ-の-まつり 【神御衣の祭】 ⇒かんみそのまつり

かむ-やら・う ―ヤラフ 【神遣ふ】 (動ハ四)🔗🔉

かむ-やら・う ―ヤラフ 【神遣ふ】 (動ハ四) 神意により追放する。「手足の爪も抜かしめて,―・ひやらひき/古事記(上)」

かむ-よごと 【神寿詞】🔗🔉

かむ-よごと 【神寿詞】 出雲の国造(クニノミヤツコ)が天皇に奏上した祝詞(ノリト)。出雲の国造が新任してから一年の潔斎(ケツサイ)を経てのち,朝廷に出て出雲の神々に代わって述べた祝いの言葉。出雲国造の神賀詞(カムヨゴト)。かんよごと。

大辞林 ページ 141478