複数辞典一括検索+

かも-い ― [0] 【鴨居】🔗🔉

かも-い [0] 【鴨居】 障子・襖(フスマ)などの建具をはめる開口部の上に渡す溝付きの横木。溝のないものは無目(ムメ)鴨居,壁に取り付ける化粧材は付け鴨居と呼ぶ。 ⇔敷居

かもい-かくし ―― [4] 【鴨居隠し】🔗🔉

かもい-かくし― [4] 【鴨居隠し】 〔鴨居を隠す高さなのでいう〕 丈(タケ)が六尺(約182センチメートル)の屏風(ビヨウブ)。

かもい-した ―― [0] 【鴨居下】🔗🔉

かもい-した― [0] 【鴨居下】 〔鴨居まで届かない高さなのでいう〕 丈が五尺六寸五分(約171センチメートル)の屏風(ビヨウブ)。

かもい カモ 【鴨居】🔗🔉

かもい カモ 【鴨居】 姓氏の一。

かもい-ようこ カモヤウコ 【鴨居羊子】🔗🔉

かもい-ようこ カモヤウコ 【鴨居羊子】 (1925-1991) 下着デザイナー・随筆家。大阪府生まれ。本名,洋子。全国各地で下着ショーを開催,下着を偏見から解放するとともに女性解放運動の一翼を担った。

かも-いけ [2] 【鴨池】🔗🔉

かも-いけ [2] 【鴨池】 (1)鴨のいる池。 (2)野生の鴨を誘いよせ猟をするために設けた池。

かも-いっき 【加茂一揆】🔗🔉

かも-いっき 【加茂一揆】 1836年,凶作と米価高騰を原因に三河国挙母(コロモ)藩でおこった騒動。騒動は挙母・岡崎藩など五藩と一九の旗本領に展開,記録「鴨の騒立」に,この騒動で世直しが主張されたとあることで知られる。

か-もう クワマウ [0] 【火網】🔗🔉

か-もう クワマウ [0] 【火網】 火砲が縦横に発射され,その弾道が網を張ったような戦場の状態。

が-もう [0] 【鵝毛】🔗🔉

が-もう [0] 【鵝毛】 (1)鵝鳥(ガチヨウ)の羽毛。また,きわめて軽いもののたとえ。「一日の命万金より重し。牛の値―よりも軽し/徒然 93」 (2)菊の品種名の一。

大辞林 ページ 141492