複数辞典一括検索+

カラザ [0] (ラテン) chalaza🔗🔉

カラザ [0] (ラテン) chalaza 鳥類の卵の卵白の中にある紐(ヒモ)状のもの。卵黄膜につないで卵黄の回転を防ぎ,胚盤(ハイバン)が常に上になるように保っている。

ガラサ [0] (ポルトガル) graa🔗🔉

ガラサ [0] (ポルトガル) graa キリシタン用語で,神の恩寵。聖寵。

から-ざえ 【漢才】🔗🔉

から-ざえ 【漢才】 漢籍に通じ,詩文に巧みな才。かんざい。「―はよくて,詩などいみじく作られけれど/愚管 3」

から-さえずり ―サヘヅリ 【唐囀・韓囀】🔗🔉

から-さえずり ―サヘヅリ 【唐囀・韓囀】 中国語・朝鮮語などで話すこと。また,意味の通じない話し方のたとえ。からさいずり。「―聞くらん心地して/歌学提要」

から-ざお ―ザヲ [0] 【殻竿・唐竿・連枷】🔗🔉

から-ざお ―ザヲ [0] 【殻竿・唐竿・連枷】 〔「からさお」とも〕 稲・麦などの脱穀に用いた農具。柄の先の枢(クルル)に打ち棒をつけ,柄を振り,打ち棒を回転させて筵(ムシロ)の上の穂を打つ。脱穀機が普及するまで用いられた。まいぎね。くるりぼう。麦打ち。 殻竿 [図]

からざお-うた ―ザヲ― 【殻竿唄】🔗🔉

からざお-うた ―ザヲ― 【殻竿唄】 殻竿で脱穀をしながら唄う唄。棒打ち唄。麦打ち唄。

から-さき 【唐崎・辛崎・韓崎】🔗🔉

から-さき 【唐崎・辛崎・韓崎】 大津市北部の琵琶湖岸の景勝地。近江八景の一つ「唐崎の夜雨」で知られる。((歌枕))「楽浪(ササナミ)の志賀の―幸(サキ)くあれど大宮人(オオミヤヒト)の舟待ちかねつ/万葉 30」

から-ざけ 【苦酒・辛酒】🔗🔉

から-ざけ 【苦酒・辛酒】 酢の古名。[和名抄]

から-ざけ [3] 【乾鮭】🔗🔉

から-ざけ [3] 【乾鮭】 サケの腹を裂いて内臓を除き,塩をふらずに陰干しにしたもの。[季]冬。

からさで-まつり 【からさで祭】🔗🔉

からさで-まつり 【からさで祭】 島根県佐太神社の神在祭(カミアリマツリ)の最後になされる神事。神々の出発を送るもの。出雲大社でも行われる。

から-さわ ―サハ [0] 【涸沢】🔗🔉

から-さわ ―サハ [0] 【涸沢】 水の干上がった沢。沢の跡。

大辞林 ページ 141533