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から-こざね [3] 【唐小札】🔗🔉

から-こざね [3] 【唐小札】 当世具足に用いる小札で,裏から打ち出して漆を盛り上げたように見せたもの。

から-こと 【唐言】🔗🔉

から-こと 【唐言】 (1)「唐語(カラコトバ)」に同じ。「あなむつかしの―書きたる物/読本・雨月(蛇性の婬)」 (2)「挿(ハサ)み語(コトバ){(2)}」に同じ。「茶屋の女―にて合図をし/黄表紙・栄花夢」

から-こと [2] 【唐琴】🔗🔉

から-こと [2] 【唐琴】 中国伝来の琴(キン)・箏(ソウ)の総称。

から-ことば 【唐語・韓語】🔗🔉

から-ことば 【唐語・韓語】 中国・朝鮮の言葉。また,わからない言葉。外国語。からこと。[日葡]

カラコルム Karakorum🔗🔉

カラコルム Karakorum インド北部,カシミール北部のパミール高原からチベット西部に連なる新期褶曲山脈。7000メートルを超す高山が数多くあり,大氷河が発達している。最高峰は世界第二位の高峰 K 2(海抜8611メートル)。

カラコルム Kharakhorum🔗🔉

カラコルム Kharakhorum 一三世紀中頃のモンゴル帝国の首都。モンゴル高原の中心部,オルホン川南岸に遺跡がある。 〔「哈喇和林」とも書き,「和林」とも略す〕

から-ころ [1] (副)🔗🔉

から-ころ [1] (副) 硬いものどうしが当たって発する音を表す語。特に,下駄の音。「駒下駄を―(と)いわせて通る」

から-ころも 【唐衣・韓衣】🔗🔉

から-ころも 【唐衣・韓衣】 ■一■ (名) 唐風の衣服。美しい,立派な衣。「―君に打ち着せ見まく欲り/万葉 2682」 ■二■ (枕詞) 「着る」「裁つ」「反(カエ)す」「裾(スソ)」などにかかる。「―きつつ馴れにし妻しあれば/伊勢 9」

からごろも-きっしゅう ―キツシウ 【唐衣橘洲】🔗🔉

からごろも-きっしゅう ―キツシウ 【唐衣橘洲】 (1743-1802) 江戸後期の狂歌師。本名,小島源之助。号,酔竹園。江戸の人。幕臣。四方赤良(ヨモノアカラ)・朱楽菅江(アケラカンコウ)とともに狂歌三大家の一人。狂歌中興の祖。著「狂歌若葉集」「狂歌酔竹集」など。

大辞林 ページ 141532