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から-びと 【唐人・韓人・漢人】🔗🔉

から-びと 【唐人・韓人・漢人】 〔古くは「からひと」〕 中国,または朝鮮の人。「―も筏(イカダ)浮かべて遊ぶといふ/万葉 4153」

カラビナ [2] (ドイツ) Karabiner🔗🔉

カラビナ [2] (ドイツ) Karabiner 岩登り用具の一。岩壁に打ち込んだハーケンとザイルを連絡する鋼鉄製の輪。

から・びる [3] 【乾びる・涸びる・枯らびる・嗄びる】 (動バ上一)[文]バ上二 から・ぶ🔗🔉

から・びる [3] 【乾びる・涸びる・枯らびる・嗄びる】 (動バ上一)[文]バ上二 から・ぶ (1)水気がなくなる。草木がしおれる。《乾・涸》「花束も―・びた儘で/あひびき(四迷)」 (2)古びて落ち着いた感じがする。枯淡な美しさがある。《枯》「細く―・びたる哥/無名抄」 (3)声がしゃがれる。《嗄》「太く―・びたる声/今昔 28」

から-ひわ ―ヒハ [0] 【唐鶸】🔗🔉

から-ひわ ―ヒハ [0] 【唐鶸】 マヒワの別名。

から・ぶ 【乾ぶ・涸ぶ・枯らぶ・嗄ぶ】 (動バ上二)🔗🔉

から・ぶ 【乾ぶ・涸ぶ・枯らぶ・嗄ぶ】 (動バ上二) ⇒からびる

から-ふう [0] 【唐風】🔗🔉

から-ふう [0] 【唐風】 中国風。中国的な様式。からよう。

から-ぶえ [3] 【唐笛】🔗🔉

から-ぶえ [3] 【唐笛】 唐楽用の横笛の総称。

から-ぶき [0] 【乾拭き】 (名)スル🔗🔉

から-ぶき [0] 【乾拭き】 (名)スル 柱・縁側・家具などの艶(ツヤ)を出すために乾いた布でふくこと。艶拭き。「柱を―する」

から-ふだ [0] 【空札】🔗🔉

から-ふだ [0] 【空札】 (1)百人一首など,歌ガルタの競技開始に先だって詠み上げる,カルタの読み札にない歌。置き歌。 (2)トランプや花札などで,点数にならない札。

からふと 【樺太】🔗🔉

からふと 【樺太】 ⇒サハリン

からふと-けん [0] 【樺太犬】🔗🔉

からふと-けん [0] 【樺太犬】 樺太原産の大形犬。北方系の混血種で,寒気によく耐え強健。寒地でのそり引きなどに使う。カラフトイヌ。

からふと-ちしまこうかん-じょうやく ―カウクワンデウヤク 【樺太千島交換条約】🔗🔉

からふと-ちしまこうかん-じょうやく ―カウクワンデウヤク 【樺太千島交換条約】 1875年(明治8),日露間で調印された国境確定条約。樺太がロシア領に,千島列島全島が日本領になった。

大辞林 ページ 141553