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からはな-ふせんりょう [6] 【唐花浮線綾】🔗🔉

からはな-ふせんりょう [6] 【唐花浮線綾】 文様の名。唐花を正面から見た形を中央に一つ,側面から見た形を五つ,周囲に配した浮線綾。

から-はふ [0] 【唐破風】🔗🔉

から-はふ [0] 【唐破風】 破風の一。中央部は弓形で,左右両端が反りかえった曲線状の破風。門・玄関・神社の向拝の屋根や軒先などに用いる。 唐破風 [図]

カラハリ-さばく 【―砂漠】🔗🔉

カラハリ-さばく 【―砂漠】 〔Kalahari〕 アフリカ南西部の,ボツワナを中心に南アフリカ共和国・ナミビアにまたがる砂漠。大部分が草原状で野生動物が多く,コイ(ホッテントット)やサン(ブッシュマン)などの民族が遊牧や採集狩猟を営む。

カラバル-まめ [4] 【―豆】🔗🔉

カラバル-まめ [4] 【―豆】 〔Calabar〕 マメ科のつる性多年草。アフリカ原産。外形はインゲンマメに似る。花は暗赤色。莢(サヤ)に二,三個の扁平で長楕円形の種子を結ぶ。種子はアルカロイドを含み,猛毒で,鎮痙薬に用いる。

カラハン Lev Mikhailovich Karakhan🔗🔉

カラハン Lev Mikhailovich Karakhan (1889-1937) ソ連の外交官。対中国不平等条約撤廃の「カラハン宣言」で有名。1924年中ソ協定,翌25年日ソ協定を締結。

カラハン-ちょう ―テウ 【―朝】🔗🔉

カラハン-ちょう ―テウ 【―朝】 〔Qara Khn〕 中央アジアのトルコ系イスラム王朝((940頃-1132))。999年サーマン朝を滅ぼして最盛となる。その後パミールの東西に分裂し,西遼(セイリヨウ)に滅ぼされた。イリクハン朝。カラカン朝。

から-びさし [3] 【唐庇】🔗🔉

から-びさし [3] 【唐庇】 唐破風(カラハフ)造りにした軒先。また,その建物。

からびさし-の-くるま 【唐庇の車】🔗🔉

からびさし-の-くるま 【唐庇の車】 ⇒唐車(カラグルマ)

から-ひつ 【屍櫃・辛櫃】🔗🔉

から-ひつ 【屍櫃・辛櫃】 〔「からびつ」とも〕 遺体を入れる櫃。棺(ヒツギ)。かろうと。「中に石の―あり/宇治拾遺 6」

から-びつ [0] 【唐櫃】🔗🔉

から-びつ [0] 【唐櫃】 〔古くは「からひつ」〕 かぶせ蓋(ブタ)のついた箱で,四本または六本の脚のついたもの。衣服・文書などを入れるのに用いられた。平生は室内に置き並べ,また旅にも持って行った。からうづ。からうと。かろうと。 唐櫃 [図]

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