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かりはな-の-くつ 【雁鼻の沓】🔗🔉

かりはな-の-くつ 【雁鼻の沓】 〔形が雁のくちばしの形に似ているところから〕 爪先(ツマサキ)の先端が高く反り上がった黒漆塗りの浅沓(アサグツ)。鼻切れ沓。雁鼻(ガンビ)沓。かりはな。 →鼻高履(ビコウリ)

かり-はなみち [4] 【仮花道】🔗🔉

かり-はなみち [4] 【仮花道】 歌舞伎劇場で,下手の本花道に対し上手に臨時に設けられる狭い花道。かりはな。

かりば-みょうじん ―ミヤウジン 【狩場明神】🔗🔉

かりば-みょうじん ―ミヤウジン 【狩場明神】 高野山の守護神。空海が霊地を求めて高野山に来た時,大師を導いて案内したと伝える。

かり-はらい ―ハラヒ [3] 【刈(り)払い】🔗🔉

かり-はらい ―ハラヒ [3] 【刈(り)払い】 造林地で,苗の生長の妨げになる雑草や低木を植え付け前に除去すること。

かりはらい-き ―ハラヒ― [5] 【刈(り)払い機】🔗🔉

かりはらい-き ―ハラヒ― [5] 【刈(り)払い機】 山林などの雑草を刈り取るための小型エンジンつきの機械。

かり-ばらい ―バラヒ [3] 【仮払い】 (名)スル🔗🔉

かり-ばらい ―バラヒ [3] 【仮払い】 (名)スル 最終的な金額がはっきりしない場合,一時,概算で金を払っておくこと。仮渡し。「経費を―する」「出張の―を精算する」「―金」

かり-ばり [0] 【仮貼り】🔗🔉

かり-ばり [0] 【仮貼り】 (1)間に合わせに貼ること。 (2)日本画や表装で用いるパネル。紙・絹布などにしわの寄るのを防ぐため水貼りをする時に用いる。框格子(カマチゴウシ)に紙を幾重にも貼ったあと,柿渋を塗ったもの。

ガリバルディ Giuseppe Garibaldi🔗🔉

ガリバルディ Giuseppe Garibaldi (1807-1882) イタリア統一運動の指導者。1860年義勇兵を率いて両シチリア王国を占領し,サルジニア王に献上,イタリア統一に貢献。

がり-ばん [0] 【がり版】🔗🔉

がり-ばん [0] 【がり版】 〔「がり」は鉄筆で原紙を切るときの音から〕 (1)謄写版(トウシヤバン)の原紙を切るための鉄板。やすり板。がり。 (2)謄写版の俗称。

かり-びし [2] 【雁菱】🔗🔉

かり-びし [2] 【雁菱】 ⇒雁金菱(カリガネビシ)

かり-びと 【猟人・狩り人】🔗🔉

かり-びと 【猟人・狩り人】 (1)かりゅうど。猟師。「み―猟(サツ)矢手挟(タバサ)み騒きてあり見ゆ/万葉 927」 (2)狩りの際に獲物を追い立てる役の人。勢子(セコ)。猟夫(サツオ)。[和名抄]

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