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カルタ-かい ―クワイ [3] 【―会】🔗🔉

カルタ-かい ―クワイ [3] 【―会】 カルタ遊びの集まり。百人一首の競技会をいうことが多い。

カルタ-がね [4] 【―金】🔗🔉

カルタ-がね [4] 【―金】 鎧(ヨロイ)の札(サネ)の一種。カルタ形の長方形の小鉄板。鎖でつづり,畳み具足などの甲冑(カツチユウ)を作る。

カルタ-とり [3] 【―取り】🔗🔉

カルタ-とり [3] 【―取り】 いろはガルタなどで,一人が読み上げ,他の人たちは並べられた札の中からそれに合うものを取り,取った枚数を競い合う遊び。

カルタ-ばこ [3] 【―函】🔗🔉

カルタ-ばこ [3] 【―函】 (1)カルタを入れる箱。 (2)江戸時代,両替屋の店先に小出しにする銭を入れて並べておいた箱。

カルタ-むすび [4] 【―結び】🔗🔉

カルタ-むすび [4] 【―結び】 江戸中期に流行した帯の結び方。結び目が四角く,カルタを三枚並べたようになるもの。女性・若衆・小姓などがした。「―の折目高/浄瑠璃・夏祭」 カルタ結び [図]

カルダー Alexander Calder🔗🔉

カルダー Alexander Calder (1898-1976) アメリカの抽象彫刻家。動く彫刻モビルと,金属板の抽象的構成による静的な彫刻スタビルを創始。

カルダーノ Girolamo Cardano🔗🔉

カルダーノ Girolamo Cardano (1501-1576) イタリアの数学者・医者。「Ars Magna(算術の大技法)」を著し,二次・三次方程式の一般的解法を発表した。三次方程式の解法はタルタリアによるといわれるが,通常「カルダーノの公式」と呼ばれる。

かるだい 【伽留陀夷】🔗🔉

かるだい 【伽留陀夷】 〔梵 Klodyin〕 仏弟子の一人。仏の在世時に多くの悪行を行なった六人の比丘(ビク)の一人で,仏はその行為を見て,戒律を定めたという。

カルタゴ Carthago🔗🔉

カルタゴ Carthago 紀元前九世紀頃,フェニキア人がアフリカ北部の地中海岸に建設した都市国家。紀元前六世紀頃,地中海西部を制覇したが,前146年,ポエニ戦争でローマに敗れて滅亡。チュニジアの首都チュニスの北郊にその遺跡がある。

カルタヘナ Cartagena🔗🔉

カルタヘナ Cartagena (1)スペイン南東部,地中海沿岸の港湾都市。軍港。 (2)コロンビア北部,カリブ海沿岸の港湾都市。石油化学工業が盛ん。

大辞林 ページ 141602