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かれ-さんすい [3] 【枯山水】🔗🔉

かれ-さんすい [3] 【枯山水】 水を用いずに,石・砂などにより風景を表現する庭園様式。室町時代,北宋画,特に破墨山水などの影響を受け,完成された。禅院の方丈前庭などに多く作庭され,京都竜安寺の石庭などが有名。かれせんすい。こせんすい。

かれ-し [1] 【彼氏】🔗🔉

かれ-し [1] 【彼氏】 ■一■ (代) 〔昭和の初め頃から流行した語〕 三人称。彼。あの人。あの男。多少からかいの気持ちを含めて用いられる。 ⇔彼女 「―,この頃さっぱり遊びに来なくなった」 ■二■ (名) (ある女性の)愛人である男性。彼。 ⇔彼女 「―ができる」

かれ-すすき [3] 【枯れ薄】🔗🔉

かれ-すすき [3] 【枯れ薄】 冬枯れのススキ。[季]冬。

かれ-せんすい [3] 【枯れ山水】🔗🔉

かれ-せんすい [3] 【枯れ山水】 ⇒かれさんすい(枯山水)

かれ-たき [0] 【涸れ滝・枯れ滝】🔗🔉

かれ-たき [0] 【涸れ滝・枯れ滝】 (1)水源の枯渇などにより,水のなくなった滝。《涸滝》 (2)庭の滝の形式の一。石組みだけで滝を表し,水は落とさない。《枯滝》

かれ-だに [0] 【涸れ谷】🔗🔉

かれ-だに [0] 【涸れ谷】 降雨があると川になるが,普段は水のない谷川。

か-れつ [0] 【苛烈】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

か-れつ [0] 【苛烈】 (名・形動)[文]ナリ きびしくはげしい・こと(さま)。「攻撃は―をきわめた」「―な戦い」 [派生] ――さ(名)

か-れつ [0] 【罅裂】🔗🔉

か-れつ [0] 【罅裂】 ひびがはいること。また,ひびわれ。

カレツキ Micha Kalecki🔗🔉

カレツキ Micha Kalecki (1899-1970) ポーランドの経済学者。独学で経済学を学ぶ。マルクスの再生産論を土台に,ケインズとは別個に国民所得の決定を論じてケインズ革命を予告。著「経済変動論」など。

大辞林 ページ 141619