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か・れる [0] 【枯れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 か・る🔗🔉

か・れる [0] 【枯れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 か・る 〔「涸(カ)れる」と同源〕 (1)草木が水分を失って,生気がなくなる。「植木が―・れる」「花が―・れる」 (2)(比喩的に用いて)本来の勢いがなくなる。朽ちる。「やせても―・れても武士だ」 (3)人柄や技芸が深みのある渋さをもつようになる。円熟する。「―・れた芸」 (4)人・虫・魚などが死んでひからびる。「虫などの―・れたるに似てをかし/枕草子 40」 (5)傷口がかわく。かせる。「督の殿々御瘡―・れさせ給つれど/栄花(嶺の月)」

か・れる [0] 【涸れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 か・る🔗🔉

か・れる [0] 【涸れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 か・る (1)水がなくなる。水分がなくなってかわく。「温泉が―・れる」「水の―・れた川」「涙も―・れる」 (2)能力や感情の源が尽きる。「詩想が―・れる」「情熱が―・れる」

か・れる [0] 【嗄れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 か・る🔗🔉

か・れる [0] 【嗄れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 か・る 〔「涸(カ)れる」と同源〕 声がかすれる。しゃがれる。「声が―・れる」

カレル-だいがく 【―大学】🔗🔉

カレル-だいがく 【―大学】 〔(チエコ) Universita Karlova〕 神聖ローマ皇帝カール四世がボヘミア王カレル一世として1348年首都プラハに建てたドイツ初の大学。パリ大学に次ぐ学問の中心となった。

カレワラ Kalevala🔗🔉

カレワラ Kalevala 〔巨人カレワの国の意〕 フィンランドの民族叙事詩。E =リョンロート(E. Lnnrot 1802-1884)が各地の口承文芸を採集,体系化して,一編の叙事詩として再構築したもの。五〇章,二万二七九五行からなる。1835〜49年刊。カレバラ。

か-れん [0] 【可憐】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

か-れん [0] 【可憐】 (名・形動)[文]ナリ いたわりたくなるようすである・こと(さま)。いじらしく,かわいい・こと(さま)。「―な花」「少女の―な姿」 [派生] ――さ(名)

か-れん [0][1] 【苛斂】🔗🔉

か-れん [0][1] 【苛斂】 税金や年貢などをきびしく取り立てること。

大辞林 ページ 141622