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かろ・い [2] 【軽い】 (形)[文]ク かろ・し🔗🔉

かろ・い [2] 【軽い】 (形)[文]ク かろ・し 「かるい(軽)」に同じ。「平素よりは御口も―・く/不言不語(紅葉)」「仏・聖も罪―・きをこそ導きよくし給ふなれ/源氏(蓬生)」 〔現在では,一般に「かるい」が用いられる〕 [派生] ――み(名)

か-ろう ―ラウ [0] 【家老】🔗🔉

か-ろう ―ラウ [0] 【家老】 (1)武家の重臣で,家政を主宰し家中を統率する者。また,その職名。江戸時代には,一藩に数名おかれ,多くは世襲であった。年寄。宿老。老(オトナ)。 (2)江戸時代,商家で家務を総括する手代。

かろう-れつ ―ラウ― [2] 【家老列】🔗🔉

かろう-れつ ―ラウ― [2] 【家老列】 譜代の家老ではなく,特に登用されて家老の列に加わった者。古くは家老脇,江戸時代には家老格・家老並ともいう。

か-ろう クワラウ [0] 【過労】🔗🔉

か-ろう クワラウ [0] 【過労】 体や頭脳を使いすぎて,疲労すること。「―で倒れる」

かろう-し クワラウ― [2] 【過労死】🔗🔉

かろう-し クワラウ― [2] 【過労死】 業務上などの過重な精神的・肉体的負担が原因となって,心筋梗塞や脳卒中などで急死すること。

が-ろう グワラウ [0] 【画廊】🔗🔉

が-ろう グワラウ [0] 【画廊】 絵画・彫刻などの美術品の展示場。多くは画商によって経営される。ギャラリー。

が-ろう ―ラウ [0] 【餓狼】🔗🔉

が-ろう ―ラウ [0] 【餓狼】 飢えたオオカミ。

かろう-かい カラウクワイ 【哥老会】🔗🔉

かろう-かい カラウクワイ 【哥老会】 中国,清末に起こった秘密結社。天地会の影響のもと,四川から湖南・湖北に広がった。反清復明を唱え,辛亥(シンガイ)革命に参加。哥弟会。 →会党 →教案

かろう-じて カラウ― [0][2] 【辛うじて】 (副)🔗🔉

かろう-じて カラウ― [0][2] 【辛うじて】 (副) 〔「からくして」の転〕 ぎりぎりのところで。やっと。ようやく。「―最終電車に間に合った」「―合格する」

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