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かろうと カラウト 【唐櫃】🔗🔉

かろうと カラウト 【唐櫃】 ⇒からびつ(唐櫃)

かろ-がろ 【軽軽】 (副)🔗🔉

かろ-がろ 【軽軽】 (副) 「かるがる」に同じ。「十丈余りの大石,一羽より猶―と引つ抱へて/浄瑠璃・釈迦如来」

かろがろ-し・い [5] 【軽軽しい】 (形)[文]シク かろがろ・し🔗🔉

かろがろ-し・い [5] 【軽軽しい】 (形)[文]シク かろがろ・し (1)「かるがるしい{(1)}」に同じ。「柳之助は心陰(ヒソカ)に得意で,―・く説明を与へる気色も無い/多情多恨(紅葉)」「天性―・しき人の,ことばのつつしみなくて/折たく柴の記」 (2)身分が低い。「―・しき人の家の飾りとはなさむ/源氏(蓬生)」

かろ-きょう ―ケウ [0] 【下路橋】🔗🔉

かろ-きょう ―ケウ [0] 【下路橋】 橋桁(ハシゲタ)の下部に通路部分がある構造の橋。 ⇔上路橋

か-ろく [0] 【加禄】🔗🔉

か-ろく [0] 【加禄】 禄高を増やすこと。加増。加秩。

か-ろく クワ― [0] 【花鹿】🔗🔉

か-ろく クワ― [0] 【花鹿】 ⇒はなじか(花鹿)

か-ろく [0][1] 【家禄】🔗🔉

か-ろく [0][1] 【家禄】 (1)武家社会において,主君が家臣に与えた世襲性の俸禄。 (2)1869年(明治2),版籍奉還に際して,新政府が,華族・士族の家格に対して給した俸禄。76年廃止。

かろく 【嘉禄】🔗🔉

かろく 【嘉禄】 年号(1225.4.20-1227.12.10)。元仁の後,安貞の前。後堀河天皇の代。

かろ-こん クワロ― [2] 【瓜呂根】🔗🔉

かろ-こん クワロ― [2] 【瓜呂根】 キカラスウリなどの皮層を除いた塊根。解熱・咳止め・解毒に用いるほか,このデンプンを精製して天花粉とする。括楼根(カロウコン)。

カロザーズ Wallace Hume Carothers🔗🔉

カロザーズ Wallace Hume Carothers (1896-1937) アメリカの化学者。合成ゴムおよび合成繊維ナイロンを発明。

かろ・し 【軽し】 (形ク)🔗🔉

かろ・し 【軽し】 (形ク) ⇒かろい

かろし・める 【軽しめる】 (動マ下一)[文]マ下二 かろし・む🔗🔉

かろし・める 【軽しめる】 (動マ下一)[文]マ下二 かろし・む 軽んずる。軽蔑(ケイベツ)する。「強勢(カウセイ)おれを―・めるの/西洋道中膝栗毛(魯文)」

大辞林 ページ 141625