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かんがえ-こ・む カンガヘ― [5][0] 【考え込む】 (動マ五[四])🔗🔉

かんがえ-こ・む カンガヘ― [5][0] 【考え込む】 (動マ五[四]) ある事について深刻に考える。「すっかり―・んでしまった」

かんがえ-だ・す カンガヘ― [5][0] 【考え出す】 (動サ五[四])🔗🔉

かんがえ-だ・す カンガヘ― [5][0] 【考え出す】 (動サ五[四]) 考えて新しい着想をうみ出す。考案する。「新しい企画を―・す」

かんがえ-つ・く カンガヘ― [5] 【考え付く】 (動カ五[四])🔗🔉

かんがえ-つ・く カンガヘ― [5] 【考え付く】 (動カ五[四]) ある考えが頭に浮かぶ。思いつく。「名案を―・く」

かんがえ-なお・す カンガヘナホス [6] 【考え直す】 (動サ五[四])🔗🔉

かんがえ-なお・す カンガヘナホス [6] 【考え直す】 (動サ五[四]) (1)もう一度考える。再考する。「ほかによい案がないか―・す」 (2)今までの考えを変える。「―・して,行くことにした」

かんがえ-ぬ・く カンガヘ― [5][0] 【考え抜く】 (動カ五[四])🔗🔉

かんがえ-ぬ・く カンガヘ― [5][0] 【考え抜く】 (動カ五[四]) 十分に考える。「―・いた末の結論」

かんがえ-ぶか・い カンガヘ― [6] 【考え深い】 (形)🔗🔉

かんがえ-ぶか・い カンガヘ― [6] 【考え深い】 (形) 考え方が慎重である。思慮深い。「―・そうな顔つき」 [派生] ――げ(形動)

かんが・える カンガヘル [4][3] 【考える・勘える】 (動ア下一)[文]ハ下二 かんが・ふ🔗🔉

かんが・える カンガヘル [4][3] 【考える・勘える】 (動ア下一)[文]ハ下二 かんが・ふ 〔古くは「かむがふ」とも表記〕 (1)物事について,論理的に筋道を追って答えを出そうとする。思考する。「いくら―・えても解けない問題」 (2)さまざまなことを材料として結論・判断・評価などを導き出そうとする。「転勤の件は少々―・えさせて下さい」「子供の将来を―・えて厳しく育てる」 (3)(形容詞・形容動詞の連用形に付いて)それが…である,という感情や評価をもつ。…だと感ずる。「あまり堅苦しく―・えないで下さい」「一度の失敗を重大に―・えなくてもよい」 (4)結論を出すための材料の一つとみなす。「相手の都合を―・えると無理は言えない」「道の混雑を―・えて早めに出る」 (5)計画する。意図する。「人員削減を―・えている」 (6)工夫して新しいものを作る。「この機械を―・えた人は天才だ」「いいことを―・えた」 (7)罪を問いただす。処罰する。「(閻魔(エンマ)ノ庁デ)―・へられつる事ども,ありつる有様/宇治拾遺 8」 (8)比較検討や占いの結果に基づいて判断する。「宿曜の賢き,道の人に―・へさせ給ふにも/源氏(桐壺)」

大辞林 ページ 141695