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かん-ぐり [0] 【勘繰り】🔗🔉

かん-ぐり [0] 【勘繰り】 勘繰ること。「げすの―」

ガングリオシド [5] ganglioside🔗🔉

ガングリオシド [5] ganglioside シアル酸をもつ糖脂質。高等動物の細胞膜の成分で,脳・神経組織に特に多く含まれ,神経機能や細胞膜が営むさまざまな機能に関与する。

ガングリオン [3] ganglion🔗🔉

ガングリオン [3] ganglion (1)関節包や腱鞘(ケンシヨウ)に粘液がたまってできる嚢腫(ノウシユ)。外から見ると骨が隆起したように見える。結節腫。 (2)神経節。

かん-ぐ・る [3] 【勘繰る】 (動ラ五[四])🔗🔉

かん-ぐ・る [3] 【勘繰る】 (動ラ五[四]) 推量する。特に,悪いように考える。「―・れば,取引をやめたいのかも知れない」「何をいふにもお前はんのことを少(チツト)は―・つて居る/人情本・梅児誉美(初)」 [可能] かんぐれる

かん-ぐん クワン― [0] 【官軍】🔗🔉

かん-ぐん クワン― [0] 【官軍】 朝廷側・政府側の軍隊。「勝てば―」

かん-ぐん [0] 【監軍】🔗🔉

かん-ぐん [0] 【監軍】 軍隊の監督をする職。いくさめつけ。軍監。

かんぐん-ぶ [3] 【監軍部】🔗🔉

かんぐん-ぶ [3] 【監軍部】 旧陸軍の軍隊練成機関。1887年(明治20)設置,98年に教育総監部となる。

かん-け クワン― [1] 【官家】🔗🔉

かん-け クワン― [1] 【官家】 〔「かんか」とも〕 (1)天子。転じて,朝廷・国家をさす。 (2)官位の高い家。高家。[日葡]

かん-け クワン― 【菅家】🔗🔉

かん-け クワン― 【菅家】 菅原氏の家系。また特に,菅原道真(ミチザネ)。

かんけ-いかい クワン―― 【菅家遺誡】🔗🔉

かんけ-いかい クワン―― 【菅家遺誡】 教訓書。二巻。著者未詳。公家の留意すべきことを記したもの。菅原道真の遺訓とするが,現存本は平安末期以後,室町初期以前の成立。和魂漢才説を述べた部分が思想史上注目される。菅家日記。かんけゆいがい。

かんけ-こうしゅう クワン―シフ 【菅家後集】🔗🔉

かんけ-こうしゅう クワン―シフ 【菅家後集】 漢詩集。一巻。菅原道真作。903年以前の成立。死に臨んで道真が自らの詩を集め,紀長谷雄(キノハセオ)に贈ったものという。大宰府左遷後の詩三八編を収める。正称は「西府新詩」。菅家後草。

かんけ-ぶんそう クワン―サウ 【菅家文草】🔗🔉

かんけ-ぶんそう クワン―サウ 【菅家文草】 漢詩文集。一二巻。菅原道真作。900年成立。前半六巻は詩,後半六巻は賦・銘・賛・奏状・願文など。正称は「道真集」。

大辞林 ページ 141719