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かんじょう-どうみゃく クワンジヤウ― [5] 【冠状動脈】🔗🔉

かんじょう-どうみゃく クワンジヤウ― [5] 【冠状動脈】 大動脈の基部から枝分かれして心臓壁を上から下へとりまいている動脈。心臓組織に酸素や栄養を供給する。冠動脈。

かん-じょう ―ジヤウ 【勘状】🔗🔉

かん-じょう ―ジヤウ 【勘状】 考えた結果を記した書面。「法家の―にまかせて,死罪一等を減じて/平家 2」

かん-じょう ―ヂヤウ [3] 【勘定】 (名)スル🔗🔉

かん-じょう ―ヂヤウ [3] 【勘定】 (名)スル (1)物の数や金銭などを数えること。「人数を―する」 (2)代金を払うこと。また,その代金。「料理屋の―を済ませる」 (3)見積もり。予測。「―の外(ホカ)の出来事」 (4)物事の利害を計算すること。「―が先に立つ人」「損得―」 (5)いろいろと考え合わせたあげくの結論。「結局は損得なしになるという―さ」 (6)簿記で,資産・負債・資本などについてその増減を記すために細分された単位。現金勘定・資本金勘定など。 (7)考え定めること。かんてい。「ただ身ひとりの上を―すべし/こんてむつすむん地」 〔(7)が原義〕

――合って銭(ゼニ)足(タ)らず🔗🔉

――合って銭(ゼニ)足(タ)らず 計算に間違いはないが,現金が足りない意。理論と現実とが合わないたとえ。

――に入・れる🔗🔉

――に入・れる (1)計算するものの中に加える。 (2)考慮の対象とする。考慮に入れる。「彼も―・れておこう」

かんじょう-がき ―ヂヤウ― [0] 【勘定書き】🔗🔉

かんじょう-がき ―ヂヤウ― [0] 【勘定書き】 売掛金や代金を書いた請求書。

かんじょう-がしら ―ヂヤウ― [5] 【勘定頭】🔗🔉

かんじょう-がしら ―ヂヤウ― [5] 【勘定頭】 勘定奉行(ブギヨウ)の古名。

かんじょう-かた ―ヂヤウ― [0] 【勘定方】🔗🔉

かんじょう-かた ―ヂヤウ― [0] 【勘定方】 (1)金銭出納をつかさどる役。会計係。 (2)江戸時代,幕府の諸役にあって金銭の出納を担当する役。勝手(カツテ)方。

かんじょう-かもく ―ヂヤウクワ― [5] 【勘定科目】🔗🔉

かんじょう-かもく ―ヂヤウクワ― [5] 【勘定科目】 簿記の計算単位となる各勘定に対して与えられた名称。元帳の口座の科目。

かんじょう-ぎんみやく ―ヂヤウ― [7][0] 【勘定吟味役】🔗🔉

かんじょう-ぎんみやく ―ヂヤウ― [7][0] 【勘定吟味役】 江戸幕府の職名。勘定奉行に次ぐ地位に列し,勘定所の事務一切を監査し,奉行以下の行政に不正があれば老中に報告する権限があった。1682年に設置。元禄中は廃止,1712年に再び設置。勘定吟味方。

大辞林 ページ 141769